練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

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湿気の話

2018年09月14日 08時00分00秒 | 木育・住育

今年も随分と湿気に悩まされました。

まだまだ、終焉という訳にもいきませんね・・・。

総括という訳でもありませんが、数回に分けて『湿気』にまつわる話をご紹介したいと思います。

湿気は空気中・材料中の水蒸気と水分ですから、発生源は何らかの水ということになります。

このような木造住宅中に存在する湿気の元なる水には以下のような種類があります。

①雨水(雪解け水等も含む)

建物に外部から作用する水のおおもとは雨水と考えられます。

雨水が屋根・外壁・開口部に作用し、何らかの原因で建物内部に侵入した場合、それが材料に吸収されあるいは徐々に気化して湿気となります。

侵入のしくみは常に材料や材料間の隙間からの侵入だけではなく、後で述べるように材料に吸収された水分が材料中を移動して反対側に抜け、建物内の湿気となることもあります。

また次に述べるように、地面に染みこんだ雨水は待機の乾燥に伴って上昇・蒸発し、建物に作用することになります。

②地盤中に含まれる水

地盤中に含まれる水は、乾燥に伴って上昇し、地盤面から直接空気中に湿気となって放出されます。

従来の木造住宅では床下地盤面が露出しているのが普通でしたから、この地盤面から発生する湿気に対しては、床高を高くすると共に床下周囲を開放して通気を図り、湿気が滞留するのを防ぎました。

現在はコンクリート布基礎によって周囲が囲まれているので、換気を効果的に行わなければ床下に湿気が滞留しがちとなり、木部や接合金物の耐久性に悪影響を与えかねません。

③生活用水

生活用水とは人間が生命維持や日常生活を行うために必要な水を言います。

具体的には風呂・トイレ・洗面・シャワー・調理や洗濯・乾燥や暖房・湯沸し器の口火の為に物を燃焼させることによって発生する水。掃除のための水などがあります。

続く・・・

安全で長持ちする木の家 耐久性が住宅を変える

安藤直人・今村祐嗣・中島正夫 著

株式会社ラトルズ 刊

より一部を転載させていただきました。

posted by Asset Red

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