練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

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へえ〜

2019年05月16日 08時00分00秒 | 講演会・展覧会・勉強会

昨日は定休日を利用して、研修会に参加して来ました。

参加者の皆様が事前に質問事項を発信して、当日講師の方が答えると言う形式でした。

色々なレベルの方が来ていて、その遣り取りが面白かったですよ。

気密性能と省エネの関係性に関する受け応えも多かった・・・。

中でもびっくりしたのは、最近はお客様の口から「C値は0.1㎠/㎡以下にして下さい。」なんてお願いもあるという事

どんだけ、勉強しているのかな?

0.1と0.5の違いって、どの位あるの?

という質問でした。

以下、講師の回答です。

隙間からの漏気は換気と同じである。

だから機械換気量を、その分減らさないとならない。

でも換気メーカーの設計では、こんな事をしていません。

だからこそ工務店サイドがこれを理解して、適切な対応をする必要がある。

その目安はC値の1/10なんだそうです。

例えばC値が1.0であれば、換気回数を0.5ではなく0.1引いて0.4回/時にする訳です。

この分、換気システムの消費電力は減るし、捨てる空気が減った分だけ冷暖房の消費電力も少なくなります。

この考えだと、隙間が小さいと省エネ効果も小さくなります。

C値が0.1であれば、0.5-0.1/10≒0.5回/時のままですから。

だからC値は0、5位が丁度いいんだそうです。

へえ〜、ナルホド!

経年で隙間が増えれば、その都度隙間を塞げば良いらしい。

確かにそうです。

あくまでも、1.0を切るという前提での話です。

弊社の場合は、経年で隙間が増えても0.5を切る前提でC値を0.3以下にしています。

ご入居後に隙間を埋めるなんて、そうそう出来ませんから・・・。

話を元に戻しましょう。

Q値に隙間の影響を加えた値(実質Q値)があります。

Q値にC値の1/10を加えるというものです。

Q値1.6の家のC値が2.0であれば、1.60+2.0/10=1.80W/㎡・Kになる訳です。

C値が0.1であれば、1.6+0.1/10=1.61W/㎡・Kになります。

C値が小さいほど、省エネになる事がわかります。

でも、その分換気回数を減らす事が出来れば漏気によるロスは無くなります。

あっ、コレ第3種の場合です。

熱交換型第1種の場合は、やはりC値が小さいほど省エネになります。

だって、隙間からの換気は熱交換しませんから・・・。

実に勉強になります。

極めて実践的だと思います。

こうした研修会って、いいなぁー。

機会があれば、また参加したいなぁー。


それにしても、私が思ってる以上に世間では「C値競争」がヒートアップしてるんですね。 

posted by Asset Red

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