練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

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窓からの風がスースー?!

2018年08月07日 08時00分00秒 | 24時間換気システム・風量測定

今日と明日はアセットフォーの定休日。

立秋なんですね。

でも天気も良くないようです。

たまには、良いですよね。

雨、そして寒い位の気温・・・。

昨日、弊社OB宅にお邪魔してきました。

築1年目のお宅です。

11坪の準防火地域に建つ、延べ床面積17坪あまりの3階建て。

もちろんFPの家、第3種換気システムを採用しています。

「あれ?自然給気口が閉まっていますね。」

数箇所、閉められたままになっていました。

「自然給気口を閉めてはいけません。開けておきますよ。」

「冬、冷たい空気が入って来るので閉めてたんです。」

ダイニングテーブルの上に自然給気口が設けられています。

確かに、この位置では冷気が落ちて来ますよね。

「それならば、テーブルの上の自然給気口だけを閉めてください。」

「他の給気口はエアコンの吹き出し口の隣に設けてあるので、暖気と混じって冷たく無い筈ですよ。」

弊社の場合、自然給気口には厚さ40mm程度のフィルターが付いています。

繊維系断熱材のようなものです。

何も入っていない給気口と比べれば、風はやわらかくそれなりに暖かくなっています。

真冬、別のお宅で撮った熱画像です。

室温25℃位でしょうか?

かなり暖かい状態です。

そして、中央で真っ青に写っているのが自然給気口です。

確かに廻りよりも冷たくなっています。

でも画像左上をご覧ください。

22.3℃という表示があります。

そう、冷たいと思っている外気温度です。

一番冷たい部分でも、18℃以上ありそうです。

意外と暖かいでしょ?

それでも、気になるんですよね。

給気口の配置って重要です。

直接冷気が落ちてくるので、人がいない場所に設けるのが良いと思います。

エアコンの吹き出しを当てるのがベストだと思います。

 

「気密性の高い建物(C値0.2㎠/㎡程度)ですから、給気口を閉めても別の穴から外気は入って来ます。」

 

「4つも閉めていたら、窓の隙間から入ってきて寒くなっちゃいますよ。」

「えっ!そうなんですか?」

「トイレの窓の下からスースー風が入って来るんですよ。」

「ピューピュー音がする事もありました。」

トイレの窓は嵌め殺しです。

えっ嵌め殺し窓なのに、隙間風なんてあるの?

なんて思っている方が多いと思います。

当該建物で採用した窓はL社の樹脂アルミ複合窓でした。

嵌め殺し窓には2つのタイプが用意されています。

外押縁タイプと内押縁タイプです。

何の事かわかりませんよね。

嵌め殺し窓の場合、サッシ枠の溝の中に複層ガラスを入れ、押縁と言われる細い縁でガラスを押えます。

ガラス交換をする際には、これを外せば簡単に交換することが可能です。

押縁がガラスの外側にあれば外押縁、中にあれば内押縁となります。

でも弊社の場合、大抵のお宅で建物と隣の建物との間隔が極端に狭いので、梯子を掛けることが出来ません。

外押縁であれば、ガラス交換の際に足場が必要となります。

つまり選択肢としては内押縁タイプしか無いことになります。

内押縁タイプの嵌め殺し窓って、気密性が良くないんですよね。

気密測定をしてみると、わかります。

他の小窓に比べると、相当悪いんです。

「給気口を開ければ、スースーしなくなりますよ。」

概ね、省エネ・快適に暮らせているようでした。

南向きのベランダに面する窓からの日射遮蔽対策が必要ですね。

昨年の夏に行った完成見学会の際の熱画像です。

引違窓が31.4℃になっています。

でも、右側のガラスは25℃位ですよね。

こっちには、窓の外側に網戸が付いているんです。

つまり、網戸の日射遮蔽性能のお蔭でガラスが冷たくなっている訳です。

この話を奥様が覚えていて、手作りのオーニングを作るつもりだと仰っていました。

「ベランダ全体を覆うといいですよ。」

「ベランダ床からの輻射熱が、結構効くんですよ。」

暮らしてみなてとわからないことが沢山あります。

定期巡回の際の、こうした会話から得られるヒントって重要だと思います。

posted by  Hoppy Red 

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電話:03-3550-1311  

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