練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

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夏の終わりの暑さ対策

2019年09月10日 12時00分00秒 | 省エネ住宅の基本

今日も暑いですね。

まだ、しばらくは残暑が続くとの事。

暑さ対策をしっかりしないとなりませんね。

『FPの家 H邸』

今日は、いつもとは少し違う業者が現場に入っています。

窓の上の暑さ対策、オーニングの取付業者です。

オーニング(Awning)は、直訳すれば『日よけ・雨よけ』です。

日本では、建物の外側に設置して日差しを調整したり、雨をよけたりする可動式テントをこう呼んでいます。

電動・手動の両タイプがあり、電動の場合は手元操作ができるリモコンスイッチや、風や光の強さにあわせて自動的に動かすセンサーを設置することもあります。

 

実は解体工事の際に、以前のお住まいで使っていたオニングを取り外していました。

今回の建て替えに当たり、それを再利用する事にしたんです。

夏季の日射遮蔽&冬季の日射取得を目的に、南面・西面への取付を行います。

南面2階の掃き出し窓です。

軒の出が大きくないので、窓上端までしか影が来ません。

1階は跳ね出しベランダが庇代わりになっていますが、上半分の日射遮蔽がいいところ。

他の対策が必要ですね。

東面は、隣地集合住宅の影響で、必要ないと判断しました。

でもご覧のように、午前中は結構当たります。

日射遮蔽ガラスにしていますが、せめてブラインド設置くらいは検討する必要があるかも・・・。


ご存知ですか?

シェードとかオーニングって遮熱効果が高いんです。

太陽光は家の中に入り、床に当たる事で熱に変わります。

冬季であればうれしい限りですが、夏季はゴメンこうむりたい!

だから太陽光を家の中に入れない工夫が必要になります。

また、工夫にも色々あります。

例えば、遮熱ガラスの採用。

窓の内側へのカーテンやブラインドの設置。

内障子の設置。

グリーンカーテンやすだれもいいですよね。

最近では、外付ブライントやスタイルシェードなんて部材も増えてきました。

日射遮蔽は外側が基本です。

 

外で遮蔽した方が、効果が高いからです。

それぞれの工夫の遮熱効果を比較してみました。

日射カットの割合が大きいほど、効果が高くなります。

これを見ると、窓外につける方が効果が大きいことがわかるでしょ?

屋根&庇の出を大きくするのも有効です。

でも季節や方位ごとに有効な寸法が異なるんですよね。

南面であれば、夏・冬相互に都合の良い寸法にしましょう!

出したり、引っ込めたり出来れば、完璧です。

日射遮蔽ガラスの採用は止めた方が良いと思います。

冬季の日射取得の障害になってしまいますから。


東西面は、シェードやすだれ、外付ブラインドが良いと思います。

日差しが低い角度で入ってくるので、庇は有効ではありません。

日差しが当たるガラスであれば、日射取得タイプがお勧めです。

冬季に葉が落ちる落葉樹や、グリーンカーテンを利用するのも有効です。


そして北面は、日射遮蔽ガラスとレースカーテンにするのが良いと思います。

もちろん全ての面で、レースカーテンやブライントの利用は有効です。

こまめな調整で、日射のコントロールを行いましょう。


オーラング取付後の写真は、設置後に撮影してご報告します。

お楽しみに・・・。


今日は、この後つくば市に向かいます。

里山住宅博の全20棟見学会に参加してきます。

2時間半で全てを見るのは無理だろうなぁー。

サイデイング&コロニアルの現場は割愛して、風景に馴染んだ家を重点的に見たいと思います。

 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11 

電話:03-3550-1311  

http://www.assetfor.co.jp 

東武東上線 東武練馬駅下車5分


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