練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

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頼る相手もいないんです・・・。

2018年12月03日 08時00分00秒 | お客様から教えていただくこと

時々ネット検索で弊社に電話をくれる方がいます。

『地域密着』とか『練馬 注文住宅』というキーワードが多いようです。

昨日の午後に伺ったお宅も、そのうちの1件でした。

以前に外壁のタイル目地の割れを直す機会を戴きました。

そして前回、台風被害によるコロニアル屋根の棟包の補修を行いました。

下地のスギ板が劣化して釘が効かない状態でしたから、強い風で吹き飛んでしまったと思われます。

他の外れそうな釘も締め直しておきましたが、念のため下地板の交換を勧めてみたんです。

見積書を提出すると、早速修理依頼を戴きました。

でも、このところの『板金業者の繁忙期』の影響で中々修理を行うことが出来ません。

そうこうしているうちに、新たな依頼メールが届いたんです。

どうやらバルコニーからの漏水のようですね。

竪樋の詰まりもあるようです。

お時間を頂き、現状確認をしてきました。

恐らく、ベランダ笠木からの漏水かと思われます。

御見積書を作るよう依頼されました。

大手ハウスメーカーで20年ほど前に新築された方なんですよね。

随分前に、そのメーカーは倒産しました。

それ以降は外壁の塗り替えをした程度で、あまりメンテナンスにお金を掛けていないご様子。

「どこに声を掛けて良いのか、わからなかったんだよね。」

「まさか、潰れるとは思ってなかったし・・・。」

しっかりと出来た家だと思います。

中々良い仕上げ材を使っています。

構造だって、しっかりとしていると思います。

手刻みに拘っていたメーカーです。

でも弊社の家であれば、築20年程度でこんな事にはならなかったでしょう。

タイル目地の割れ・漏水・棟包の外れ・・・。

ご主人も零していました。

シングルガラスは結露が酷いし、地震が来るとグラグラ揺れるのがわかります。

「20年後にこうなっちゃう家だと判っていれば、買わなかったのにね。」

「こんなにメンテナンス費用が掛かるとも思わなかったよ。」

「工務店選びって大切なんだね・・・。」

「とにかく今は、御社だけが頼りです。宜しくお願いします・・・。」

いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。

日本住環境のカタログに載っていたものを転載させて戴きました。

氷山って、海水面に出ているのは全体のほんの一部なんですよね。

だから『氷山の一角』なんて諺があります。

この話を換気システムの採用基準に例えているんですけど、これって家づくり全般にも言えるんです。

家を建てようとする際に比較されるのは『イニシャルコスト』です。

工事費(手間+材料費+運搬費等の経費)を言います。

仮に、内外装のグレードが同じ家が2件あったとします。

坪40万円×30坪の家のイニシャルコストは1200万円になります。

かたや坪50万円×30坪のそれは1500万円、どちらを選ぶでしょうか?

内外装は同じ、設備グレードも同じ、デザイン・間取りも同じと仮定しての話です。

ほとんどの方は前者を選ぶのではないでしょうか。

でも、引っ越し後30年間のランニングコストを加えたらどうでしょう?

ランニングコストとは、電気代や修理費を言います。

最近では医療費なんかを加える事もあります。

月当たり5000円電気代が安いとすれば、年間6万円×30年で180万円の差になります。

電気代も30年経てば値上がりすると思うし・・・。

修理費だって、結構違いますよ。

そうした事を比較するのも重要だと思います。

でも、氷山の下なんて見えないんですよね。

そこが問題なんだと思います。

他の工務店で家づくりをされた方の話って、たくさんヒントが含まれていると思います。

もっと、色々な方の話が聴ければいいんですけど・・・。

posted by Asset Red

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