練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

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地盤調査を行いました。

2019年05月13日 18時12分37秒 | 注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

イマイチはっきりしない天気の練馬・板橋です。

雨は勘弁して欲しいんですよね。

テルテル坊主の頑張りに期待したい・・・。


『FPの家 H邸』

今日は、地盤調査を行いました。

地盤調査とは、建物を建てる際に必要な地盤性質を知るために行う調査です。

この調査により地盤強度や構成・性質・地下水位などが判明し、建物を安心して建てられるようになります。

弊社では、比較的簡単で費用が掛からない『スウェーデン式サウンディング試験(以下SS試験)』を採用する場合が多くなっています。

今回の場合は既存の建物の建っていた土地に、ほぼそのまま建てることになります。

鋼管杭を使った地盤改良を行うことは間違いありません。

でも改良深さだけは、調べてみないとわからないんです。

ある程度の規模の地下室を撤去して、土入れを行った事もあり若干の不安があるんですよね・・・。

だから、念入りに調査してもらいたいと思います。

そうそう、軟弱地盤の可能性が高い地名があるのをご存知でしょうか?

湿地や水田に由来する地名として、仁田・野田・牟田・新田・新開・古賀・江田など。

湿地や低湿地に由来する地名として、谷津・谷地・阿久津・五味・浮田・曽根・赤野など。

入江や窪地・干拓地などに由来する地名として、和田・別所・須賀・勝俣・久保など。

水辺の動植物の名がつく地名として、鷺・鶴・鵜・亀・蓮・葦・蒲・芦など。

水に関連する文字のつく地名として、船・橋・堀・堤・沖・浜・浦・州・塩・菅・淀など。

これらがつく地名は、気をつけた方が良いようです。

今回の場合は『桜台』、上記に該当しません。

良かった・・・。

でも安心するのは、まだ早いようです。

『〇〇が丘』や『〇〇台』といった新興住宅地の場合は、地名が変わっているので旧地名を確認する必要があるんです。

調べるの大変なのかなぁー?

いえいえ、そんな事はありません。

今は便利な時代なんです。

区のHPで簡単に旧地名を調べることが可能です。

 

現在の北町・錦・平和台・氷川台・早宮・羽沢・栄町・桜台・練馬は『下練馬村』に該当するようです。

へぇーっ、弊社事務所のある北町も下練馬町だったんですね。

これなら、地名的には問題無さそうです。

ひと安心。

下練馬町の情報ページを貼っておきます。

ご興味のある方は、是非ご覧ください。

https://www.city.nerima.tokyo.jp/kankomoyoshi/annai/rekishiwoshiru/kyuchimei/old_simonerima.html

さあ!いよいよ、SS試験の開始です。

試験に先立ち、担当者と地縄張りおよび杭芯出しを行いました。

既存の鋼管杭との干渉も心配ですから・・・。

基礎芯に水糸を張ってみてガックリ!

事前の心配は、まさに大当たり。

基礎と杭はバッチリ当たっています。

工事の際に杭の切断をお願いする事になりました。

写真ブルーのテープが鋼管杭の中心です。

そして上に見える、少しいびつな〇が既存の杭頭となります。

既存杭の先端にあるかもしれない羽根と新しい杭の羽根が干渉しないように、400mm程度の離隔距離を確保しました。

SS試験は、いつもと同じ自動試験機を使いました。

ジオカルテⅢ。

測定したデーターをその場で見られるのがいいですね。

先端にスクリューポイントのついたロッドを機械にセットして、試験を開始します。

建物の4隅と中心の5点が測点です。

杭芯から少し離れたポイントにロッド先端を合わせます。

機械が荷重や回転を加えて、ロッドの沈み方を計測しています。

オペレーターはロッドを繋いだり、画面の操作をしたり・・・。

これを何度となく繰り返します。

5.4m程の深さまで試験を行いました。

ロッドを抜いて、1点目の試験終了です。

ロッドを抜いた後の孔です。

機械を次のポイントに移動し、同じ作業を繰り返します。

途中から、応援が来てくれました。

2台の試験機を使って、試験を行うようです。

これで、スピードアップが図れます。

午前中の現場でトラブルがあったそうで、開始が2時間ほど遅れたんです。

少し心配していました。

無事、時間内でSS試験終了です。

正式な報告は後日になりますが、事前に頂いていた改良計画と大差ない結果になりそうです。

良かった・・・。

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耐震の話

2019年05月13日 08時00分00秒 | 耐震・制振

昨日は日曜日。

久し振りにお客様と、耐震のお話をしました。

まずは『耐震等級』のお話。

あなたのお宅の耐震強度は『建築基準法ギリギリのレベル』つまり等級1で良いのでしょうか?

それとも、『災害時の避難所となる病院や学校のレベル』つまり等級2が良いですか?

私は『消防書や警察署のレベル』の等級3がベストだと思うんです。

だって、熊本地震における木造住宅の建築時期別損傷比較を見れば一目瞭然です。

耐震等級3の家に、倒壊・全壊・大規模半壊の被害は出ていません。

今後30年間に、首都圏にМ7クラスの地震が起きる確率は70%との事。

その時の被害予想は、次のとおりとなっています。

せっかく家を建てるなら、ご家族の安全を最優先で考えるべきかと思います。

また熊本地震の際には、倒壊した建物のせいで緊急車両が進入できず混乱が起きたという話も聞いています。

イザという時に、近隣住民に迷惑を掛けない家づくりも重要ですよね。

そして、ついでにこんな話もさせていただきました。

兵庫県南部地震における築30年未満の建物の被害状況となります。

全壊。半壊の建物に『蟻害・腐朽あり』が多いのがわかります。

どんなに地震に強い建物を作っても、蟻害。腐朽菌の被害があれば意味がありません。

そしてアットホームの調査によれば、75%超のお宅で蟻害が発生してるんです。

木材劣化対策と耐震施工、しっかりと行いたいですよね。

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