所帯を持ってしばらく、
大根1本○○円、ランチ○○○円…と、細かく家計簿をつけていた。
5~6年して、毎月の支出がだいたい平準化してきた頃、
里帰りバッグを置き引きに遭い、
愛用の家計簿をなくしたと共に、
細々と記録する意欲も失った。
実際、サラリーマン家庭の日常的な生活では、
収入や支出が劇的に変わる月というのは限られている。
何年も家計管理していると、予測できるようになる。
置き引き以降は、
家賃や光熱費、保険料など必ずいる経費を引き、
残りを項目で分けて使うようにした。
支出の細目の記録はやめたのだ。
「食費」が足りない月があれば、
「衣類・化粧品」が余る月もある。
足りない時は他の項目から借用し、その項目を節約した。
余った項目は繰り越して、化粧品代を貯めたり…
気の持ちようで楽しくやれる。
思うに「家計簿」って、
過去の支出を記録するためではなく、
先々の支出を予想してそれに備えたり、
立てた予算内でまかなって、預貯金をねん出したりする役割が大きいんじゃないかなー。
まぁ、予測をはるかに超える教育費がのしかかり、
経費を引いたら食費もままならない今は、どーにもならんけどね( ^^) _U~~
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