加勢川清正堤・緑川大名塘探訪
2025/4/26(土)晴
最高気温25°早朝7°気温差が大きい晴天の日になる。午後13時半から目的地を加勢川清正堤と緑川大名塘探訪としてポタリングに出る。
熊鹿ロードを南進し、新幹線側道から熊本駅前を通り、新世安橋を渡る。国道3を横断し、平成大通りから県道182を南進する。旧天明新川を渡り木部方向(写真1・2参照)に右折する。
国土交通省熊本河川国道事務所のホームページには、「・・・加藤清正が天正16年(1588年)に肥後北半国の領主として入国以降、本格的に始められたとされ、熊本城下を洪水等から守るため、加勢川右岸に清正堤(きよまさてい)、緑川右岸に大名塘(だいみょうども)と呼ばれる堤防の構築や、御船川の流路の付け替え等を実施しました・・・」とある。
木部の集落から加勢川堤防に上がる。加勢川堤防には、ノイバラ(写真3・4参照)が咲く。河川敷にも、川の向う岸にもノイバラが見える。途中、旧い堤防には気付けなかったが、帰宅してから調べるとこの「木部塘」こそ「清正堤」である事が分る。
木部塘を遡り、中の瀬橋を右折して国道445を緑川堤防(写真5参照)まで南進する。この辺りが「大名塘」と呼ばれる塘である事は分かっているが、交差点名称かバス停名称に「大名塘」の文字を見たような気がしたので、その事を確認しにやって来たがどこにも見当たらない。バス停が名称を変更したとも考えられるが、私のかってな思い違いかもしれないので、嘉島町上島交差点を折り返し点として帰途に就く。
17時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)20km→熊本港16km→熊本(自宅)
総所要時間3.5時間(実3時間) 総計36km 走行累計61,712km