読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

混沌と融合が人生だと描く、「プリンセス・アンド・ウォリアー」(ドイツ/2000年)

2008-02-03 06:18:31 | 映画;洋画
~衝撃的な「ラン・ローラ・ラン」で注目され、大作「パフューム ある人殺しの物語」を手がけるなど、今や世界的な人気監督となったT・ティクヴァ。そして同じく「ラン・ローラ・ラン」の主演をきっかけに、「ボーン・アイデンティティー」シリーズなどの国際派スターとなった女優F・ポテンテ。ドイツ映画界を代表する2人が再びコンビを組んだラブ・サスペンスの注目作。交通事故をきっかけに交錯する女性看護師と強盗犯の運命と恋を綴る。劇場未公開作品ながら、ティクヴァ監督の才気あふれる画面作りやスピーディな展開が堪能できる。~ . . . 本文を読む