草蘆のひなたぼっこ

遊び人のぼけーっと日記。

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めっっっちゃ久しぶりにログイン出来たあ!!

2018-07-23 14:17:12 | 普通のお話
最近、暑すぎですね。

その前は、豪雨でひどいことに。
やっぱり、世界規模で気候がおかしいのか。
わたしの住んでいる所は、今のところ自然災害の少ないところですが、
友人と、「災害積立してるよなあ、確実に」と言い合っています。

話は変わりますが、使っているPCがそろそろ危ない感じです。
キーボードで反応しない文字が出てきました。
…大分前に買ったやつやしなあ。
新しいPC買っても、次のPCにHPを移す自信がないです…。
今でも、もう、更新の仕方が分からないのに…。

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松来未祐さんのご冥福をお祈り致します。

2015-11-03 16:13:38 | 普通のお話
まさか、38歳などという若さで急逝されるとは、誰も思いもよらなかったでしょうが。
ネットのニュースを見て、驚きました。
わたしにとっては、松来さん=アカイイトの羽藤桂なわけですが。
あのかわいらしい声も、もう聞けないのですね…。残念に過ぎます。
アカイイト、楽しかったなー。
わたしが今までにはまったゲームのうちの一本ですね。
マザー2、FF4(3だったかも)ドラクエ5(これも4か6かよくわからないけど)、ぷよぷよ、サフィズムの舷窓、そして、アカイイト。二本が百合ゲーです。
アカイイト面白かったけど、吸血ゲージはいらんやろ、というみなさんの意見にわたしも賛成。
あれ、何気に声優さんも豪華でしたね、いま思うと。当時は声優さんを知らなかったので、なんとも思っていませんでしたが。

ところで、このところずいぶんと寒くなって来ましたが、みなさま体調は変わりなくお過ごしでしょうか?
わたしは、そう忙しいわけでもないのに、なんとはなしに優れません。
早寝早起きを心がけてはいるのですけれど。


さて、ものすごく遅くなって、おそらく書き込んで下さった方もお忘れかとは思いますが、以下は拍手のお返事です。

>06/10 北壁の王が好きすぎて・・・もっとおまけシリーズ書いて頂けると嬉しいです!
お返事が遅くなって申し訳ありません。もう見ていらっしゃらないかもしれませんが…。
最近、北壁に人気があるのはあれかな?ちょっと寒くなってきたからでしょうか?
やっぱり寒いときには甘い話で(…言うほど甘くない?)

>06/16 発掘版の影に潜む、楽しかったです!
お返事が遅くなって…以下同文。
ありがとうございます。あれも、以前キリ番で書いたもので、出来れば普通にアップしたかったんですが、現在HPにアクセスできませんので、こちらに載せるという変則的な形をとりました。
またそういうことがあるかも知れませんので、たまーーーに覗いてみて下さいませ。

>08/14 久々にブックマークから入ったら別のサイトが出てきて焦りました。継続されていて、ほっとしております。他の方の感想ありました番外編リクエストにこちらからも挙手。気長にお待ちしております。 by 高浜
ご無沙汰しております。
ご安心ください。HPを消去することも出来ない状況なので、取りあえずなくなることはありません!(←自慢にならない)もちろん、普通に更新できないので、なんとかしたいとはおもっているのですが…。

いつもお返事が遅くなって申し訳ありません。
こんな更新のないHPを見捨てず覗いて下さっているお客様にお礼申し上げます。

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もう金曜日ですよ。

2015-07-25 03:46:40 | 普通のお話
なんとしたことか。
実は、今週一週間休みだったというのに、まったく何にもしませんでした。
何一つ予定をこなしませんでしたよー。
学生時代から進歩なし!!
もう、あと土日だけです。普通の休みだけになりました。
しかも、お盆には休みはないというのに。
まあ、予定外の起こってほしくないイベントはありましたが・・・。
旧PCも少し触って、HP等もなんとかしたかったんですが。
修理してもらってから、もうずいぶん経つので、また電源が入らないかも。

せめて映画の一本でも見に行こうかと思ってたんですが、それすら行かず。
どうすればこの不精でぐうたらな性格を直せるのか。
この歳になってから直すのはもはや不可能なのか。

ご存知の方いらっしゃったらご教授下さい。
ぜひ。

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日本語って難しい・・・

2015-07-04 09:04:43 | 普通のお話
以前からどっちかな、とは思いつつ使ってたんです、実は。
「彷彿させる」と「彷彿とさせる」
どちらも使うようですが、やはり場面によって使い分けるものらしいですね。
わたし、今まで「と」入りでしか使ってなかったと思います。
これからも 習慣で入れそう。
誤用してたら、脳内で修正して頂くか、拍手等でこっそり間違ってるぜ、
とお教え頂ければ幸いに存じます。

それにしても。こんな朝から何をやってるんだろう。

そして、なでしこ決勝に進みましたね。イングランドの負け方は残念でしたが、
勝負は勝負。
女子チームには、また優勝トロフィーを掲げて欲しいものです。

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村田くん、ケッサク!

2015-06-22 01:48:41 | 普通のお話
ご存知の方も多いかと思いますが。
中学生の村田くんが、「走れメロス」のメロスは時速何キロくらいで走っていたかを検証してみたようです。その結果・・・。メロスは歩いていた、という衝撃の計算に。
村田くんの感想としては、メロスの状態や周囲の状況などを勘案しても、「走れメロス」ではなく「走れよメロス」が正しいという結論らしいです。
そもそも、メロスって、いくら竹馬の友だとは言え、勝手に他人の命を担保にするのってどうなの?って思ってましたけど。その友人の申し出ならともかく。
ところで、太宰と言えば、ピースの又吉が芥川賞候補になってましたね。
・・・ちょっと強引な流れでした。同じ純文学くくりってことで。
純文学ってよく言いますけど、どういう定義なんでしょう。学がないので分からない。

こんなお気楽なこと書いてますけど、もう月曜ですよ。
めっちゃ会社行きたくない病です。でも行くしかないので、早く寝ないと・・・。

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影に潜む(発掘版)

2015-06-14 18:32:48 | HP
ぬるいですが、かつてはキリ番のひとつにしていたものです。HDを探っていたら出てきました。たぶん、すごく読みにくいと思いますが・・・。(そして、とても普通にHPの更新はできそうにないと確信しました)

 その頃の佐井夏樹にとって、世界は安西健太郎を中心に回っていた。
 彼は夏樹の席のすぐ隣。成績優秀でスポーツもこなし、他人の面倒もよくみる典型的な優等生だった。おまけにハンサムとくれば、女子から人気があるのも頷ける。
 夏樹はその頃から長身で怜悧な顔立ちをしており、成績も優秀で健太郎と学校の女子の人気を二分している感があった。だが、夏樹にとっては、それは迷惑でしかなかったのである。よりにもよって、自分が好意を寄せている相手と人気を二分しても(しかも女子の)、同年代の女子として嬉しいわけがなかったのだ。
「お前にだけは言うけどさ」
 と、ことわりを言って健太郎からその事実を告げられたのは、その学年も終わろうとしているときだった。
「おれ、実は好きなやつがいてさ。それでちょっと頼みたいことがあって……」
 それは、同じクラスの女生徒だった。小柄でおっとりしていて、優しく笑うことができるその少女は、夏樹とも親しく話す間柄だ。可愛い少女だった。
「……なんで、わたしに?」
「お前、いいやつだから。おれ、女子と話すの苦手だけど、佐井はなんか女子と話してる感じしないし。あ、お前を女だと思ってないなんて言ってるわけじゃないんだぜ」
 だが、夏樹にとってはそう言われているに等しいことだ。
「……そう。で? わたしにどうして欲しいの?」
「お前、浜中と仲いいんだろ? これ、渡してくれないかな?」
 彼は一通の手紙を差し出した。
 メールでもなく、今時手書きの手紙とは。古風なことをする、と思ったが、夏樹は黙ってそれを受け取った。
 自分で手渡せ、と面等向かって言えるほど、気持ちはいきなり切り替えられなかったし、彼は浜中幸子が好きだと言うのだ。他にどうすればいい?
 放課後、幸子を屋上に呼び出すと、幸子はいくぶん赤い顔をして夏樹の前に姿を現した。
「こんなところに呼び出してどうしたの、夏樹?」
「あのさ……」
 何と言っていいのか分からず、夏樹は言葉を濁した。そもそも、誰かと誰かの仲を取り持つなんて、夏樹には不向きだと思わずにはいられなかった。
 黙って手紙を差し出し、夏樹は言葉を濁した。
「これ……」
「それって。まさか……?」
 こうまでされて、意味の分からないものは少ないだろう。言葉をなくしたように、幸子は口ごもった。
「う、うん……」
 あんな風に頼まれたのだ。ラブ・レターに違いないだろう。
 曖昧に頷いた夏樹に、いきなり幸子が抱きついてきた。
 唖然として、夏樹は声も出なかった。
「嬉しい!!」
「えっ……」
「あたし、ずっと夏樹のこと好きだったの!」
「ええっ!?」
 思わぬ成り行きに、ただただ呆然としていた夏樹は、胸元から上げられた幸子の表情のその瞳の輝きに気圧された。これが恋する少女のパワーだというなら、夏樹が健太郎に感じていたものなど恋ではなく友情だったのかも知れないと思ったほどだ。
 夏樹は当時から同性にもてたし、この年代の少女にありがちで、いわゆる同性愛的なものに不思議と嫌悪感は少なかった。けれど、幸子の思いを受け入れた当初は、健太郎の好きな相手が幸子だと知って、いささか意地になっていたことも事実だろう。夏樹もまだまだ子供だったのだ。
 こうして、夏樹は幸子と付き合うこととなった。
 付き合ってみると、浜中幸子という少女は実にパワフルだった。それとも恋する乙女というものがみなこれほどのパワーを有するものなのか、初めてつき合う夏樹には分かりようもなかったが、その夏はへとへとになるまで振り回されたのは事実だった。
 男子と付き合っても、自分が幸子と同じように振舞えるかどうかはいささか心もとない夏樹である。
「ねえ、夏樹?」
 夏祭りの花火大会を見終わったあと、夏樹の部屋でくつろいでいると、唐突に幸子が言った。
「なに?」
「夏樹ってさ……、キスしたことある?」
「キス? ない」夏樹は肩を竦めた。
「したいと思わない?」
「別に」
 応えた途端、幸子が苛立ったように眉根を寄せた。
「あなた、恋人が近くにいるのに、なにかしたいとか思わないの?」
「なにかって、なに?」
 不思議そうに夏樹が問い返すと、幸子はうっすらと頬を染めた。
「な、なにって……。つまり、キスとかよ」
 『とか』に妙に力が入っていた気がした。
 夏樹は少し首を傾げると、やおら座っていた場所から立ち上がって幸子の隣へ座りなおした。
 誘ったのは幸子だと言うのに、夏樹の動きに幸子が緊張したのが分かった。
 実際にやったことはなくても、キスのやり方くらはだいたいわかる。
 夏樹は幸子の肩を抱き寄せて顎に手をかけ、緊張に震える幸子の唇にそっと唇を重ねた。
 触れるだけのキス。
 夏樹が唇を離しても、幸子は目を閉じてしばらくそのままだったが、やがてそれが夏樹の行為のすべてだと知ると、責めるように恋人を見上げた。
「……それだけ?」
「えっ?」
「それで終わりなの?」
 終わりなの? と詰め寄られても、夏樹も困る。彼女たちはまだ中学生なのだし、それ以上の知識など夏樹にはなかったからだ。
 仕方なく、夏樹は頷いた。どうしてだか分からなかったが、妙に卑屈になっている自分がいた。
「うん。これで終わりだけど……」
「……夏樹……」
「な、なに?」
「この夏休み、ここから先、をちゃんと勉強しておいてね!」


 幸子に命じられはしたが、ひっきょう幸子とは中学時代にはままごとのようなキスがせいぜいだった。幸子のことは好きだったが、やはりどこかで友情と愛情の境界が分からなかった為もある。
 もっとも、相手が健太郎でも同じだったかも知れないが。
 中学を卒業する目前に、父親の仕事の関係で両親は欧州へ行ってしまった。夏樹も同行してもかまわなかったのだが、彼女は日本に残る道を選んだ。
 おまけに高校には行かず、祖母を後見に、この時代も住み込みでおまけに徒弟制度の残る犬の訓練士などを職業に選んだものだから、両親はずいぶんと反対し、心配もしたようだった。母親は日本に残ると言い出したが、夏樹は強引に父の元に送ってしまった。なぜだか夫婦は離れては駄目だと思ったし、夏樹はやりたいことがあったからだ。
 夏樹は子供の頃から犬が好きだったが、それだけで厳しい訓練士の道を選んだわけではなかった。
 彼女には他の者には見えない狼のような犬が子供の頃から見えており、時折これに迷惑していたのだ。犬を扱う方法を学べば、この厚顔な狼を押さえ込むことが出来るようになるかも知れないと考えたのである。
 あの狼が夏樹に憑いたのは、田舎の祖母の家を訪れてからだった。だから、訓練は日本で学んだ方がいい気がした。
 幸子は当然のように高校に進学し、それから短大に行った。
 だから、ふたりが再会したのは、まったくの偶然と言ってよかった。
 それは冬も迫る秋の宵だった。
 幸子がアルバイトをしていた居酒屋に、夏樹が偶然立ち寄ったのである。
「……夏樹じゃない!?」
 中学時代の面影もどこか残しつつ、ずいぶんと大人びた幸子がそこにいた。
「幸子?」
「久しぶりね! 元気だった? 確か……、盲導犬を訓練してるんだったっけ?」
 盲導犬の訓練などしたことはなかったが、夏樹はことさら否定しなかった。
 警察犬でも盲導犬でも家庭犬でも、おそらく興味はないだろうと思ったからだ。彼女は生来の猫派で、犬などチワワとシェパードの差も分からないだろう。
「あなたは大学生?」
「そう。福祉の勉強をしてるの。夜はこうやってアルバイトの毎日よ」
 幸子はそう言って、夏樹の前に注文したししゃもを置いた。
「そうだ。今度合わない? 久しぶりに話したいし。あたし、木曜がバイト休みなんだ」
 小さな居酒屋でふたりは待ち合わせをした。
 待ち合わせの時間は午後の6時だったが、夏樹がその店についたとき、幸子はすでに、ずいぶんと酔っ払っている様子だった。
「どうしたの?」
 驚いて訊ねる夏樹に、幸子は自嘲気味に笑った。
「……振られたの」
「振られた?」
「大学の後輩だったんだけど、親の薦めた見合いで婚約したんだって。……それでなくても、あたしとは遊びだったって」幸子はため息をついた。
「こんなとき、女同士って駄目よね。けっきょく恋人を男に取られちゃうんだから。ずるいなあ、男は。男っていうだけで、スタート地点が違うんだから」
「……そんな相手ばかりじゃないと思うけど……」
「あら? じゃあ、あたしが付き合う相手が悪いだけなの? これでもう3人目よ。笑うしかないわね」
 幸子は慌てて天井を見上げたが、溜まっていた涙が落ちるのを止められなかったようだった。
 それからふたりは、幸子の失恋記念にと少し値のはる焼酎をオーダーした。
 店の閉店時間を過ぎると、帰りにコンビニで酒と肴を仕入れて場所を幸子のアパートに移し、飲み明かすことにする。
 それは買ってきた焼酎の瓶の半分が空になったころだったろうか。幸子がふいに口を閉じた。
 気分が悪くなったのだろうか? と夏樹が幸子を見ると、彼女はどこか切羽詰った真剣な眼差しで夏樹を見つめていた。
 それは、かつて夏樹が好きだ、と言ったときと同じくらい熱を持っているようだった。
「ねえ、夏樹?」
「なに?」
「あたしが昔言ったこと、覚えてる?」
「言ったこと?」
「……キス以降のことを勉強して、って言ったこと」
「……ああ。そういうこともあったわね」
 幸子は身を乗り出した。
「あれから……勉強……した?」
「……程度によるかしら」
「じゃあ、さ」
 幸子は更に身を乗り出して、ほとんど夏樹を押し倒していた。
「あたしが教えてあげましょうか?」
 幸子はかなり酔っている様子だ。
 偽りのないところでは、それはどうかと思った。
 傷心の元恋人を慰める為に身体を差し出すなんて、今どき安っぽいメロドラマだってやらないだろう。
 けれど、興味がないと言えば嘘になったし、幸子の瞳の奥の傷ついた色を少しでも和ませてやりたいと思ったのも本心だった。
 幸子の手がシャツの釦を上から順番にはずしていく。
 半分くらいまで来たところで、幸子の唇が夏樹の首筋に落ちた。それからまた唇へ。まるで味わうかのように、幸子の唇は夏樹の唇と喉元を往復する。
 気持ちがいいとはお世辞にも言えなかった。くすぐったくて、幸子を押しのけないようにするのが精一杯だ。それから幸子の唇は行動範囲を広げたが、その何処もくすぐったくて、脇の下に鼻先を入れられたときは、我慢が出来ずについに笑ってしまった。
 生理現象として勃ちあがった胸の先を舌先で愛撫されても、その気持ちは変わらなかった。実は自分は不感症だったのか、と思ったが、幸子によると、胸の感度は繰り返すうちにあがるそうだ。当初は何も感じなくても、回数を重ねれば感じるようになるらしい。
 知識としてはあるこういった行為も、現実はそう簡単なものではない。
 そう思ったのは、シャツを脱ぎ、キャミや下着を取ってジーンズを脱ぐ段になってからだった。スリムのジーンズは他人に脱がせられる類のものではなく、少し汗ばんだ身体のせいでいつもよりはるかに脱ぎにくかった。
 その様子は、お世辞にも格好いいとは言い難い。
 苦労してジーンズを脱ぎ終わると、裸になった幸子が背後から抱き締めてきた。
 肉体労働をしている自分に比べて柔らかな身体をしている幸子に抱き締められるのは、それだけで気持ちいい。
 背中に幸子のつんと尖った胸の頂を感じて、夏樹は今まで感じたことのない胸騒ぎを覚えた。
 思わず、身体を回して正面から幸子と抱き合う。
 幸子がしてくれたように、彼女の首筋から胸までに掌を這わせ夢中で舌を絡めあうと、夏樹は身体の芯に火が灯ったように感じた。
 興奮した幸子が、夏樹の下腹部に手を伸ばしてくる。
 いくら経験がないとはいえその意味が分からないはずもなく、夏樹は促されるままそっと脚を開いた。
 しばらく茂みで戯れていた指が、浅く深く夏樹の中を出入りし始めると、夏樹の思考力は格段に落ちた。
 今は考えるより、純粋に感じたかった。
 自分の呼吸が早くなっていることに気付く頃には、内股を濡らすその部分からの熱い滴りは、夏樹にすら感じられた。
 おそらくこれが快感というものなのだろう。この感覚をもっと追求してみたい、と思わずにはいられない。原初の欲求だった。
 耳元で幸子の喘ぎ声が聞こえる。
「……こんなにしちゃって……」嬉しそうに彼女は呟いた。「そろそろ欲しい……?」
 夏樹は声を出さずに頷いた。
 指が滑りこむように入って来て、一気に夏樹を貫いた。痛みは少なかった。そもそも、指ではあまり奥まで届かないのかもしれない。
 指が奥に届いた痛みよりも、同時に幸子の親指が撫で触った突起の感覚の方が鋭敏だった。
「…………!」
 声を殺した夏樹の身体が痙攣して指を締め付けると、幸子はうっとりした様子で呟いた。
「……聡美……。大好き……」


 むろん、幸子とは付き合わなかった。
 幸子は謝ったものの(そして、夏樹は大して気にしていなかったものの)、幸子の心が未だ前の恋人の元にあるというなら、他の誰とも付き合う気分にはなれないだろうと思ったし、そんな相手と付き合う気持ちにもなれなかった。
 夏樹はそれから、恋人を女性に求めた。幸子と抱き合ったときに感じたあの軟らかさが人類の半身にはなかった為だ。
 幸子との経験以降幾人かと関係を持ち、自分がされるより、相手にする方がより快感を感じることも理解した。自分の手で相手が身悶える姿は、口では言い表せない快感だった。
「じゃあ、あたしのときも……? あたしを抱くと気持ちいい?」
 腕の中の由真の問いに、夏樹は小さく苦笑した。いつの間にこんな話になったのだろう。
「さあ? どうかしらね」
 しかし、ピロートークの内容として、自分の今までの恋愛を語るというのはいかがなものか。夏樹はそう思わずにはいられなかったが、由真は満足しているようだ。
 夏樹の戸惑いなどお構いなしに、にっこりと笑った。
「あたしは、夏樹さんとこういうことするとすごく気持ちいいわ」
 そう言いながら、夏樹の肩口に寄せていた頭を起こして、唇を寄せてくる。口腔に滑りこんできて、甘えるように夏樹の舌によりそうそれを甘噛みしてやると、由真は耐え切れなくなったように身体を震わせた。
 息も絶えだえだというのに、それでも健気に夏樹の動きに応じようとする由真に、夏樹はまたしても自制心が緩むのを感じた。受験生を相手に何度もすることではない、と頭では分かっているというのに、身体はいつの間にか由真を組み敷いているのだ。
 自分より大きい由真の乳房に唇を這わせ、その先端をそっと甘噛みする。唇をさらに下降させて臍まで辿り着くと、指先を下草の中の泉に浸しながら、夏樹はふたたび由真の唇へと戻った。
 舌を絡ませながら弱い部分を指先で探ってやると、程なくして由真は身体を硬直させた。
 身をのけぞらせる恋人に深く満足しながら、由真もやがては異性の恋人を持って結婚して行くのだろうかと、夏樹はぼんやりと考えていた。

 

あとがきという名の言い訳
111111Hitキリリク話。
はじめは由真を出す気はなかったのですが、やはり由真がいないとしまらないということで、最後にちょっと出してみました。
もう少しだけ表現をやわらかくすれば、表の話なんですけど・・・。ごめんなさい、夏樹ではこれで精一杯でした。

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梅雨ですね。

2015-06-13 21:18:48 | 普通のお話
でも、初夏のこの季節、梅雨に入る前の少しの間、麦秋とも言うらしいです。
麦にとっては実りの秋、ということらしく。
今年はうちの前も減反で麦が植わってまして、カエルの声が聞こえません。
九州ではひどく降ってるようでしたが、そちら方面の方、大丈夫でしょうか?
最近、またもや地震も増えて山は噴火するし、なんかおちつきのない列島各地ですね。


拍手お返事
>6/10の方 北壁の王が好きすぎて・・・もっとおまけシリーズ書いて頂けると嬉しいです!

ありがとうございます(涙)最近、ひそかに北壁の評判がいい気が・・・?
みなさん、甘い系の話が好き、ということなのかな・・・。

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更新されてた!

2015-06-09 02:09:07 | 普通のお話
わたしのお気に入りのHPの話なんですけどね。
更新が滞ってていて、(ひとのことは言えないですが)どうなるんだろう、と思ってたら、この度無事更新されてまして。狂喜乱舞ですよ。平日のこんな時間に。
明日仕事なのに。起きられるかな?ちょっと心配。
最近、平日にネットに入ることがあまりないので、余計になんかぐるぐる回ってしまって、遅くなりますね。もう寝ないと。まだ頭も乾かしてないのに。

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エル・ポヨ・ロコよ、もう一度

2015-05-03 02:35:11 | 普通のお話
いちご白書をもう一度みたいな感じですが。
昔、それなりに食べた網焼きチキンのファストフード店エル・ポヨ・ロコ。最近はまったく見なくなりました。見なくなったどころか、誰に訊いても、何それ?みたいな反応で。網焼きしたチキンをトルティーヤなどに包んで食べるという、南米ぽい食べ物でした。ひとつ問題があるとすれば、ものすごく、ごみが出ることかな。なんか、手拭とか、入れ物が小分けにしていろいろはいってたりして、現代のエコな考え方には喧嘩売ってる感じでしたけど。網焼きチキンの方は、健康志向にあってると思うんですけど。(まあ、ファストフードかと言われると、早い感じではなかったです。いろいろ選ばないといけなかったので)
ファストつながりで書かせて頂くと、レジのファストレーンてあるじゃないですか。
あれってほんとにファストなのかな。わたしが自分でやると、ぜんぜんファストじゃないんですが。値引きのやつはいちいち店員さんを呼ばないといけないし、そもそもがどんくさいのがいけないんでしょうけどw

連休初日、あるいはすでに中日の方もいらっしゃるかもですが、いかがお過ごしですか。
わたしは予定通り、歯医者以外は食品の買い物に行って、他はだらだら過ごしました。いい感じです。
DVDは予想通り一枚も観られていません。
今日は自分の買い物に行かないと。

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ららら♪明日からお休み~♪

2015-05-01 23:42:22 | 普通のお話
いわゆるGWというやつで。・・・いや、映画を観に行くかは分かりませんが。
行くならパトレイバーかな。前作は一本も観てませんけども。

しかし、今日は浮かれて久しぶりにDVDを4本も借りてしまったので、
どのみちそれをみないことには。いつもは自制して1本か2本にするのですけれど。
結局観られないまま返すという事態になるんですよね。

ところで、この前ニュースでTPPの話題を観たのですが、
同人が認められなくなるかもってやってましたけど。
まあ、あのネズミ王国をマルパクリするような国があるので神経質になるのかもしれませんが、
あのへんの国って参加してるのか?
・・・昔、アメリカが無理やり牛肉を買えって迫ってきたときを思い出しました。
好きにつれ悪しきにつれ、上から目線の大国らしいやり方なのでしょうか。

ネット上の二次創作はどうやって、どこまで取り締まるのかなあ。
もしもほんとにそうなったら、楽しみが減るなあ。


この休み、みなさんはどこかお出かけでしょうか。
わたしはもう田んぼも作っていないので、フリーです。それだけで幸せ。
・・・どこにも行きませんけど。
仕事が休み。田んぼをしなくていい。→幸せ。という図式です。分かりやすい。

明日は歯医者に行くので、帰りに買い物に行こうと思います。

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