リタイア

１周目：スタートして舗装路横断後エンジンがかからず、１組後ろの人達が過ぎてから再発進。

ロックセクションに行くまでに３回もコケて、更に２組後ろの人達にも抜かされる。

ロックセクションでどこを通ればいいか見ていると、さらに３組後ろの人達にも抜かされる。

おかげでラインはわかったけど、最後の登りで戻される。

ガレクライムはゆっくり行き過ぎ？八合目辺りでモワァーってなってハンクラもあわせられず、

中途半端だったからまた下からやり直し。

仕切り直しのテレ笑い（肩幅あるからまだガードしてる１周目？）

テスト区間は何回コケタか忘れた。

なんとイキナリ遅着１２分！頭が全然回りませんが、給油もせずにすぐ発進。

コース上で時計を見る余裕もありませんでした。

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２周目：ロックセクションボロボロ、苦しくて息が出来ません。酸欠状態で頭もオカシイです。

肋骨が肺でも押しているのかと思う程息苦しく、立っている事もツライです。

抜かされる人達に声を掛けてもらって、返事を返すと声もオカシイです。

意識がモウロウとする中なんとか脱出。

ガレクライム、今度は無駄にアクセル開けすぎて、跳ねられてまた失敗。

なんとかテストにたどり着くも、１周目でコケまくったので慎重になり過ぎて遅すぎ。

ピットに戻ると、またもや遅着。ここで首が赤くなっているのが発覚。

なんと！ガードで首を圧迫していたみたいです。ヘッドロック掛けられた状態だったのか？

どうりで息が出来なくて、変な声が出ると思った。

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ガードを外した３周目は、やたら身体が軽くなり、ロックセクションは一気に抜けられ、

テストは攻め切れないけど、コケずに走れたし一番たのしい周回でした。

４周目はテスト区間の登りでちょっとハマったくらいカナ？

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５周目：もうオンタイムは無理だけど、タイムオーバーは避けたかった。

しかしロックセクションで、カチッ！っという音と共にチェーンが外れました。

チェーンガードをヒットさせたらしく、内側に曲がってしまいました。

ガードを外してチェーンをハメテも、またスグに外れてしまいます。

諦めました。

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バイクが壊れたって言いましたが、「走りたくなくなったから壊したんだべ」と、言われました。

その通りです。

既に３０分以上タイムオーバーしてるのに、この状態で後３周半するのは無理だって思いました。

始めて出たレースの時、月山で２速固定になってしまった時、１０年で３度目のリタイアです。

しかも、今回はいろんな応援をしてもらったり、チームエントリーもしたのに・・・

自分が情けなくてメチャメチャ悔しいです。

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初オンタイムのＱＱさんは、タイムチェックの事で悩んでいたようで、

実力を充分発揮出来ませんでしたが、チームのエースライダーとして走ってくれました。

あやべーは、結果タイムオーバーになってしまいましたが、

最後まで諦めずに、自分からやめる事はありませんでした。

（ココまでの写真は応援に来たＹＳＲさんがＣＤに焼いて送ってくれました）

チームメイトのみなさん、最高のピット作業をしてくれたｔａｋｅさん・・・

申し訳ない！

「がんばっぺ福島」なんて言ってる前に、お前が頑張れ！と、ある人に渇を入れられました。

ごもっともです。

次回はそんな弱い自分に負けないようにがんばります。

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今回はオフパラゆーじさんが来てたので、カッコイイ写真が沢山あるでしょうけど、

我家も只今ジミ～に写真をＵＰ中デスシマシタ。