アクチュアリーによる アクチュアリアルでないブログ

あすく数理人事務所の代表が勝手きままに綴ります

わけ 後半

2005年07月16日 | Weblog
 さて、先月の続きであるが、もう一点、大手の報告までの期間の長さについて独り言を言うと、現在の会計基準が導入されたのは平成12年で、その当時、従来業務に新たに退職給付債務(PBO)計算業務が正味加わったという事情がある。当然のことながら単純に作業量が増え、結果、計算結果を出すまでに時間がかかることになった。しかし、これも「PBO計算は時間がかかるもの」と言われれば「こんなものか」と思うしかなかった。
 
 なににつけてもそうだが、「こんなものか」で済まされるのは、従前からのお付き合いをひたすら大事にし、経済全体も企業も右肩上がりだった時代の、そして、他に選択肢も無かった時代の産物のように思う。
 今は、どんなサービスも細分化されつつある。PBO計算につけても弊社のような、大手受託と自社計算の不具合を同時に解消できる第三者機関が生まれた。
 「年金のプロに計算を依頼して、かつ世間相場より安くて早い、こんなサービスを使わない手はない」と思うかどうか、そんな意識をもてるかどうか、経営に関わる者としては結構重要な気がするのである。あすく数理人事務所としては、あすく数理人事務所の提供する退職給付債務(PBO)計算料金相場が「適正」と思われるようにしたいと思っている(あすく数理人事務所ホームページの「よくあるご質問」でも紹介済み)。
 
 最後に付け足しであるが、PBO計算に個人情報の提出は必要ない(少なくとも弊社は)。従って個人情報流出云々という概念もない。混同されている方がおられるので、念のため。
ジャンル:
ビジネススキル
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