あ~した天気にな~ぁれ!

今日よりほんの少しでもステキな『明日』になりますように!!

認定試験

2011年03月22日 | 日々の出来事
20日、21日と二日間にわたって実施された認定試験。
20日は1ヶ月前のスクーリングの続きのような感じで学科の講義を受けて翌日の実技試験の組み合わせとスピーチのパート発表がありました。
パートナーはお稽古で一緒になった人と組むことが出来たのでよかったのですが、問題はスピーチのパート。
着装の初っ端に当たってしまいました。
細かい説明すると長くなるのでわかる人にだけわかる文章になってしまいますが、要は一番持ち時間が短くなるところに当たってしまったという話。
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
スピーチの内容にはそれほど不安は無く動きも最初ですから何とかなりそうだとは思ったのですが、トータルの時間が少ないので最後の方がスピーチ言い終わるまでに仕上がるかどうかが問題。。。
そんな状況に置かれたというのに20日の夜はなんだか一仕事すんじゃった感があってな~んも手につきませんでした。
で、ここでも出ました、のーてんきな性格!「じたばたしたって仕方ない!寝る!」(笑)
翌日の筆記試験と実技試験に必要なものの準備をしてさっさと寝てしまった私でした。

翌21日。
朝から予報どおりの雨。
こういうときこそ天気予報が外れて欲しかったのにぃ~~。
最初に筆記試験がありました。
これはまぁなんとかOKでしょうって感じ。
過去の問題集ばっかりやっててあんまりテキストに目を通してなかったから出題の仕方変えられると答え方がわからなかったりしたんだけど、とりあえず空欄は無いように埋めるだけ埋めました。
にしても筆記試験、時間長すぎ(笑)
時間が余ると書いた答えを見直す時間が多くて余計なこと考えちゃって迷うから嫌なのよねぇ。
で大抵迷って書き直すと最初に書いた答えが合ってたなんてことが多いんですが今回の試験では珍しく書き直した答えが合ってました。☆^v(*^∇')乂('∇^*)v^☆ヤッタネ!!

1時間の筆記試験のあと4班に分かれて実技の試験。
私は3班で1班の方の第一テーマ『留袖の他装』のモデル役もしなければなりません。
さほど広くない部屋に試験を受ける12人とそれぞれのモデル役が12人。
窮屈とまでは言いませんがあんまりスペース的に余裕が無い感じがしました。
事前に聞いてた話では、スピーチはそれぞれ持ち時間1分で1分経ったらベルが鳴って途中でも強制的に次の人に移ってしまうし逆に1分に足りないのも良くないとか言われて超ドキドキだったんだけど、モデルとして見てる限り時間の融通はそれなりにあるようで、途中で忘れちゃったりつっかえたりしてもぜんぜん寛大な雰囲気でした。
モデル役を終えると控え室に戻っていよいよ自分の試験の準備。
これまた当初は10分ちょっとで着ている留袖脱いで色無地を着装し帯結びまでを終えなきゃいけないって話だったのですが、4組あったので間の時間が40分ほどありまして余裕で着替えることが出来ました。
でもこれは今回の受験人数が多かったからで、受験者数が少なくて2組くらいしかなかったら確かに着替える時間はもっと短いのかもしれませんが、そんな時でもたぶんみんなの準備が出来るまで待っててくれるだろうと思います。
私たちは事前に相当ビビラされたってことですかね。
まっ、逆じゃなかったから良かったですよ。

さてさて、いよいよ自分たちの班の順番がやってきました。
入場前からドッキドキ。実は1班さんのモデルとして入場するときですらドキドキしてたんです。いざ自分の番が迫ってきてマジ落ち着かない。
「りいちゃんが落ちるようなら誰も受からないよ」って教室のお仲間に励ましてもらって「だよねぇ~」なんて胸張って見せたりして和んだ雰囲気ではあったんだけど、内心心臓バクバクだったんだよねぇ~。だからやたらと人の世話やいたりなんかして。そういうのに限って自分の事おろそかになってて大ポカやらかしたりするもんですが、このときは幸い大丈夫でした^^

第1テーマ『留袖の他装』
スピーチもなんとかつっかえずに言えたし、手順も間違わずに自分のパートを終え、あとはただ黙々と着装と帯結びを仕上げていきました。
帯揚げを結び終えて衿止めをはずし、ポイントをざっとチェックし終わったと同時くらいに終了のベル。
(´▽`) ホッ なんとか時間内に収まりました。
でも、自分の着装のチェックする時間がほとんど無かった……。
おはしょりと半衿だけは直したつもりだけど、どうだかなぁ~。
モデルはもとより自分の着姿も審査されるのですが、その時間の長く感じること。
そんなにじっくり見ないで~って感じ。
正面に向き直ってモデルさん退場。

続いて第2テーマ『ふくら雀の自装』
これまた事前の話ではモデルさんが退場してから第2テーマ開始まで40秒くらいしかなくてその間に結んでる帯を解いてふくら雀のセッティングまでをやらなきゃいけないって言われてたんだけど、ぜんぜんそんなこと無くてちゃんと時間かけて解いた帯をたたむ時間もあったくらい。
私はとにかく急がなきゃって思ってるから解いた帯はぐしゃぐしゃに丸めて後に固めておいたから最後もって帰るときすっごく汚くてみっともなかったんだよねぇ。
あそこで減点されそうだよ(^^;;

まぁ、そんなこんなで第2テーマの試験が始まりました。
ここで初っ端から大失敗。
「お始めください」のベルを合図にすぐに取り掛かればいいと聞いてたからその通りにしたら他の教室の生徒さんはおじぎをなさってるじゃあ~りませんか。
「あれっ? これヤバイ?」と思ったときにはもう帯の端に手がかかってて動き始めちゃっててどうしようもないそのまま続けたら審査員席から「ご挨拶してから始めるんですよ」との声。
やっちまったぁ~。(_ _。)・・・シュン
でも、めげてる時間はないのです。
たんたんと作業を進めて行きました。
大きなミスも無くそれなりの着想も出来、時間も余裕を持って仕上げることは出来たのですが、最初の礼を忘れたのはまずかった。
言い訳ですけどぉ~、ずっと練習してきてて先生は始めの合図と同時に作業開始すればいいっておっしゃったんですよ。
だから私だけじゃなくて同じ教室の生徒はおじぎしてないんです。
控え室に戻って開口一番「先生、おじぎしなくていいって言ったよねぇ~?」ってお互いの顔を見合わせてしまいましたよ。
まぁ、それで落ちたら先生のせいってことで(笑)そんなわけは無いですが。

よく考えたらこれから試験受けるんだから最初によろしくお願いしますの挨拶はして当然だなとは思うんですけどね。
まぁ、終わったことは今さら言ってもしょうがないね。
次に試験受ける人のためによく覚えておこうっと。

ぜーんぶ終わって帰りにお仲間5人でお疲れ様のティータイムをしました。
どれくらいおしゃべりしてたかなぁ?
時間を忘れて楽しく過ごしました。
でも、お店の人もお客さんもビックリしたかもしれませんね。
きものを着て大きなバッグを持った年齢層もまちまちな5人組が入ってきたんですから。
どこに行ってもまだまだ着物姿は目立ちます。

長い割りにざっとすぎて内容がよくわかりませんね。``r(^^;)ポリポリ
私自身の備忘録ってことでご勘弁<(_ _)>

(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
これだけ書くのに1時間もかかっちゃった~^^



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