日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

ヘルシオで作ってみる3(ウォーターオーブン)

2018年05月12日 | 料理
今年の初めからバゲットに挑戦していて、バゲットを焼くために300℃まで出るヘルシオを購入した
おかげで以前よりはそれらしく出来るようになったけど、家庭用100Vオーブンの火力には限界があるそうだ。(それでも工夫してちゃんと焼いている人もいる。)



ふと、思った。
ウォーターオーブンでバゲットが焼けるか?

クックブックにフランスパンのレシピがあるけど、使っているのはオーブン。
その他のパンやお菓子のレシピにもウォーターオーブンの使用はない。
水で焼くのって、外側がベチャベチャになるのかなぁ・・・

ウォーターオーブンで焼いた人はいないか、と探してみたらいました。
ちゃんと焼けるみたいで、出来上がりは『皮はバリッと中はしっとり』

よし、試してみよう!
バゲットは最初に蒸気を入れて蒸し焼きをする。
水で焼くウォーターオーブンなら蒸気を入れなくて済むんじゃない?

ウォーターオーブンはオーブンより熱量が大きいとどこかで読んだので、用心のために少し温度を低くして、時間も短めに。

そしたら、出来上がったのが・・・


すごい!焦げる寸前のバゲット!!!火力がすごい!
皮がバリッ!! これこれ、これくらい焼けて欲しかったんだよ。

『ウォーターオーブンの熱量はオーブン加熱の8倍』とパンフにある。
8倍はわからないけど、火力が強いのは実感!
もしかしたら、バゲットを焼くためにヘルシオを選んだのは大当たりなのかも・・・

ただし、蒸気入れは必要でした。
水で焼く、と言っても蒸気の代わりにはならなかった。

あとは、自分の腕を上げなくちゃ。
成型、クープ入れ、発酵の見極め、蒸気の量・・と、まだまだ修行が必要。
蜂の巣のような気泡が入ったバゲットを目指している。

ウォーターオーブン予熱も温度計で測ってみたいけど、なにせ水蒸気が出ているのだから、温度計が使えるのかどうかわからないので測れない。壊れるの覚悟で測ってみる?
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