鉄分は大事

私の血は鉄が足りないようで、健診のたびに必ず貧血と診断される。

4月にNHKの『ためしてガッテン』で、「新型鉄不足」が放送された。
疲れやすい、根気が続かない、うつや睡眠障害の原因が鉄不足だという話。

体の中の反応を手助けする働きがある鉄分は、フェリチンに貯蔵される。
フェリチンの鉄が不足すると、肌が荒れていても新しい細胞になかなか入れ替わらなかったり、病原菌から体を守る免疫細胞の数が減ってしまったり、脳の働きに欠かせないセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質が不足してしまったりする。
体内に入った鉄はヘモグロビンに優先して回されるので、ヘモグロビンが正常値でもフェリチン不足の時があり、女性の半数はフェリチン不足。
ヘモグロビン不足だったら、フェリチンは欠乏！！
（「ためしてガッテン」より引用）


いつもヘモグロビン不足の私は、ものすごくやばいじゃない！
疲れやすいなぁ・・・とは感じていたけれど、更年期障害で片付けていた。

ということで、それから手っ取り早く健康食品の鉄分（ヘム鉄）を毎日飲んでいる。
食物で取ったほうが良いのだろうけど、取る自信がない。

6月初めに特定健診を受けて、先日、結果をもらってきた。
なんと、ず～っと貧血と判定されていたのが正常値になっている！

そういえば、鉄分を取り始めてから体調が良いかも。
悪い時はすぐ気がつくけれど、良い時って、あれ？そういえば・・・だよね。

鉄分、効くもんですねぇ～～