日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

エブリン房咲きとバラの増やし方

2012年06月18日 | バラ
エブリンの一枝に房でつぼみがついてて、楽しみに待ってた。

ようやく咲いたけど、


台風が来るからダメになりそう・・・

で、早々とカット。部屋で楽しみます。


近頃、バラの花に小さい埃のような黒い虫がいっぱい付いている。1㎜もないくらいの形がわからないくらい細い虫。
薬を撒いて虫を殺し、花を水で洗わないと気持ち悪くて部屋に入れられない。
ぞわぞわ動き回ってるんだもん。
月に2回、薬を撒いているのだけど発生している。この虫、なんだろう???

さて、バラの増やし方の話です。
バラを増やす方法は3つ。(しか知らない)
接ぎ木と挿し木と実生法です。

店で売られている苗は、ほとんどが接ぎ木。
これがいちばん確実で早く成長するらしい。
接ぎ木にはノイバラの台木が必要だから、試したことはない。

挿し木は時間がかかるし、上手くいかない場合もあるけど簡単。
根付いたらラッキー!の数打ちゃ当たる方式でやってます。
モッコウバラ等の一季咲の原種に近いバラは、根付いても咲くまで数年かかる。
そのかわり、しっかり育っているから、花が咲くころにはもう枯れることはない。
四季咲き交配バラは、根付くとすぐにつぼみが付く。
花を咲かせると株が育ちにくくなるから、蕾摘みをしなききゃならない。
それでもやがて枯れる場合も・・・
しぶとく生きていく原種と、お嬢様育ちの交配種って印象です。

実生法は花がらを残して種を育て、それを蒔くわけです。
数種のバラを同じ場所に植えていると異種で交配して、できた種がオリジナルの場合がある。
という話を聞いて、今年やってみることにしました。

こうやっていくつか花がらを残して、種ができるのを待っています。


私のブランドバラ生まれるかも・・・
ちょっとワクワクする実験でしょ?

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