for fussing and fighting, my friend.
The Beatles from "We can work it out"
人生は短く、くよくよ悩んだり、
争ったりしている暇はないんだ。
このグリニッジの標準時子午線、ここが東半球と西半球を分ける場所だったんだ。
ここでは、この線をまたいで写真を撮るのが、 「お約束」 のようです。
子午線(Meridian)の意味を調べたところ、そういう意味だったんだ・・・と初めて知りました。
干支のネズミ(子)にウマ(午)、方角の北と南を結ぶ線だからなんですね。
自分の理解は昼の12時に太陽が真南にある時の位置が子午線だと思っていたら、はずれてました。ところが英語の語源を調べてみるとMeridianはラテン語で、Middayの意味で日の出と日没の中間を意味する言葉のようです。中間が大体12時とすれば意味的には当たっているようです。
調べたところ、もうすこし身近な言葉としてはA.M.(Ante Meridian),P.M.(Post Meridian)で before noon(午前)、after noon(午後)を 意味するとありました。
ガラスの敷石が描く一本の直線は、世界の本初子午線、つまり経度0度の位置であり、時空の中心、文字通り東と西が出会うというところだ。わたしはいま、グリニッジにある旧王立天文台の中庭に建っている。敷石の下には電球が埋め込まれていて、夜になると中央海領のように光り、地球を二等分する。
(「経度への挑戦」 デーヴァ・ソベル 藤井留美訳 p182 第15章 子午線の中庭で
この曲、大好きなんですよ~!ちょっと歌いだしたら頭から抜けなくなりました(笑)
子午線、勉強させていただきました。Meridianってラテン語なんですね。この名前を取ったホテルの由来とは一体…?
メリディアンホテルは興味があったので調べてみました。
イギリスかと思ったんですが。
元はエア・フランスだったそうです。
http://www.starwoodhotels.com/lemeridien/about/history.html
これにはワケがあって、きっとフランスの意地のようなものですね。
理由はこちらを参照してください。
http://www.jsanet.or.jp/seminar/text/seminar_276.html
See you again soooon.
Have a good trip!