ホントに。

面白かった。
ソニーの試写室でひとりで観た、
『タラデガ・ナイト／オーバルの狼』が！

今年の洋画では『スパイダーマン３』『リトル・チルドレン』に並ぶが、
このまま６月20日にＤＶＤスルーだし、06年の作品なので、
ベストテンには入れられないのが悔しい。

アダム・サンドラーの絶頂期（『ウォーターボーイ』ぐらいまで）のようなノリは、
やはりウィル・フェレル（奥目）の勢いが感じられる。
簡単にいえば『食神』のようなストーリーラインなので、
アメリカン・コメディを毛嫌いする香港好きもゼヒ。

そのまえに、フェレルとサーシャ・バロン・コーエンの作品を
一作でも観ておくと、さらに面白くなると思われ。