small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

トトラの舟に乗って

2006年11月06日 | 南米2006秋
ウロス島内を舟で移動。
その時、漕ぎ手の男子に胸キュンだった私とnaoちゃん。
爽やかでオシャレだね、そよ風のようだね、目が輝いてるねって、浮島で浮き足だつ。

手を振る一人の女性を指差し、彼は一言。
「あの人が奥さん」

ティティカカ湖の島へ

2006年11月06日 | 南米2006秋
クスコからバスに乗り、ティティカカ湖のあるプーノへ到着。
調査員のようにバスの値段や質を乗り比べる私。
完全に比較して楽しんでた。
違う会社で申し込んだのに同じバスに乗せられたり(値段が微妙に違う)、トイレ付きだけどドアの窓が紙だったり、最初は特上(カマ)に乗ってたけど、徐々にグレード下がってた気が・・・現地人率はアップだったね。

プーノのバスターミナルではホテルの客引きに声を掛けられる。
そのまま、そのホテルへタクシーで直行。
バスとか電車の駅とかで声を掛けてくる人には注意って思ってたけれど、最近思うのは客引きのホテルは安くて快適。
重い荷物でのホテル探しは大変だから・・・

この客引きってのが、実はツアー会社の人。
もちろんティティカカ湖ツアーを斡旋。
少し高めな値段表示、もちろん値切る。
私は次の日からのウロス島・タキーレ島・アマンタニ島の一泊二日ツアーに参加を決めた。
このツアー一日目にウロス島散策、その後アマンタニ島へ移動し島の家にホームスティ。二日目はタキーレ島散策で終了。
どんなツアーになるか楽しみ。

ホテルからティティカカ湖の港まで軽自動車でピックアップ。
次のホテルへ向かうと・・・
クスコの日本人宿で出会い、一緒にマチュピチュまで行ったnaoちゃんに遭遇。
ぐぐ偶然すぎる。しかも同じツアーとは・・・二人で大笑い。
そんなでティティカカ湖、すすすごい海みたい。
ツアーのモーターボートに乗り込むと、かなり多国籍な船内だった。
英語とスペイン語を交互に話すペルー人のツアーガイド、アメリカ、イギリス、スペイン、スイス、オランダ、オーストラリア、そして我々ハポネスガールズ。
湖は深い濃紺、空は青。空がどこまでも広い。
30分ぐらいすると、ウロス島が見えてきた。

ここはトトラという葦で出来た浮島が40ほどある。
水に浸かった部分が腐ってくると、上から重ねればOK。
家やウロス島内を移動する舟もトトラで出来ている。
ウル族の人々が魚を獲り、農業をして生活している。
このトトラ、生を食べてみたら瑞々しいナシみたいだった。
トトラの島内を歩くと、フワフワして綿の上を歩いているみたい。
なんか気持ち良いかもしれない。