バンコク・スクムビット40で爆発、タイ人女性2人けが 手製爆弾か
2017年6月16日(金) 15時48分(タイ時間)
タイのテレビ報道によると、16日午後1時ごろ、バンコク都内のソイ・スクムビット40通りで爆発が起き、清掃員のタイ人女性2人(51、43)が軽いけがをした。
清掃員の1人が植え込みに放置されていたかばんを拾い上げ、中を見ようとしたところ、爆発が起きた。
警察はかばんに入っていた小型爆弾が爆発したとみて捜査している。
現場は国連教育科学文化機関(ユネスコ)バンコク事務所横の歩道。
バンコクでは爆弾事件が相次いでいる。
4月5日、王宮前広場近くの路上のごみ箱に仕かけた小型爆弾が爆発し、清掃員2人が軽いけがをした。
5月15日には同じく王宮前広場近くのタイ国立劇場前で爆発が起き、通行人の女性2人が軽いけがをした。
5月22日には戦勝記念塔近くにある軍人とその家族向けの国立病院、プラモンクットクラーオ病院の待合室で爆弾が爆発し、患者ら24人がけがをした。事件があった22日は軍事クーデターから丸3年にあたる。
5月30日には地下鉄MRTタイランド・カルチャラル・センター駅近くの木立ちで手製爆弾がみつかり、警察の爆発物処理班が回収した。
病院での爆発事件について、タイ当局は15日、容疑者のタイ人男(62)を逮捕し、バンコク都内にある男の自宅から爆弾の部品、材料を押収したと発表した。
男は電気関連の元エンジニアで、取り調べに対し、犯行を認めたという。
バンコク、いやタイ各地は決して安全ではないということを念頭に置かれてください。
いつ誰もがテロ被害の当事者になってもおかしくない状況です。
ともに旅行者が多いバンコクと南部ですが、
バンコクは赤シャツが、南部はイスラム過激派が絶えずテロを繰り返しています。
テロ以外の犯罪も多数発生し、タイは治安が非常に悪いことを認識されてください。
また感染症、洪水は当たり前のように発生しています。
2017年6月16日(金) 15時48分(タイ時間)
タイのテレビ報道によると、16日午後1時ごろ、バンコク都内のソイ・スクムビット40通りで爆発が起き、清掃員のタイ人女性2人(51、43)が軽いけがをした。
清掃員の1人が植え込みに放置されていたかばんを拾い上げ、中を見ようとしたところ、爆発が起きた。
警察はかばんに入っていた小型爆弾が爆発したとみて捜査している。
現場は国連教育科学文化機関(ユネスコ)バンコク事務所横の歩道。
バンコクでは爆弾事件が相次いでいる。
4月5日、王宮前広場近くの路上のごみ箱に仕かけた小型爆弾が爆発し、清掃員2人が軽いけがをした。
5月15日には同じく王宮前広場近くのタイ国立劇場前で爆発が起き、通行人の女性2人が軽いけがをした。
5月22日には戦勝記念塔近くにある軍人とその家族向けの国立病院、プラモンクットクラーオ病院の待合室で爆弾が爆発し、患者ら24人がけがをした。事件があった22日は軍事クーデターから丸3年にあたる。
5月30日には地下鉄MRTタイランド・カルチャラル・センター駅近くの木立ちで手製爆弾がみつかり、警察の爆発物処理班が回収した。
病院での爆発事件について、タイ当局は15日、容疑者のタイ人男(62)を逮捕し、バンコク都内にある男の自宅から爆弾の部品、材料を押収したと発表した。
男は電気関連の元エンジニアで、取り調べに対し、犯行を認めたという。
バンコク、いやタイ各地は決して安全ではないということを念頭に置かれてください。
いつ誰もがテロ被害の当事者になってもおかしくない状況です。
ともに旅行者が多いバンコクと南部ですが、
バンコクは赤シャツが、南部はイスラム過激派が絶えずテロを繰り返しています。
テロ以外の犯罪も多数発生し、タイは治安が非常に悪いことを認識されてください。
また感染症、洪水は当たり前のように発生しています。