第15回全国クラブチーム選手権奈良県大会の決勝が葛城市新町メイングラウンドで行われ、県1部リーグのAtleticoが奈良高専OBを2-0で下し、2年連続で関西大会への切符を手にした。
奈良クラブは2回戦で敗退してしまったこの大会。制したのは現在奈良県1部リーグも2位につける好調のAtleticoだった。初戦のソレステレージャNARA(県1部)との試合をPK戦の末勝利し、奈良クラブに土を着けた大和クラブを準決勝で退けた。
対する奈良高専OBは県2部で現在6位ながら、初戦で3部の強豪K・Z・Mに勝利し、その後は2戦連続PK戦勝利でFC橿原(県1部)、FC.KICKS高取(県2部A)を退けて決勝まで勝ち上がってきた。
前半は多く奈良高専OBがチャンスを掴んだが、Atleticoもかつて都南クラブ(奈良クラブの前身)に加わっていたMF中川を中心に巻き返す。結局前半を0-0で終え、後半に先制したAtleticoは、3月にレンタルにて都南クラブ(奈良クラブの前身)在籍時に全社関西への切符を都南クラブにもたらしたFW澤田を途中投入。見事その澤田が追加点をアシストし、Atleticoが決勝を制したのだった。
これでAtleticoは関西大会へと出場が決定。初戦は和歌山代表チームと対峙する。
関西大会へ進出するAtletico 県1部屈指の好チームだ
奈良クラブは今季天皇杯予選初戦にて辛酸を舐めさせられた相手。31日に対戦するだけに“偵察気分”で来たのだが、このカテゴリーはやってみないと分からない。良い試合になると今から8月最後の日を期待している。
2点目をアシストしたFW澤田 都南クラブ最後のスコアラーでもある
この試合は、特に何をすることもなく奈良クラブの藤本代表、GK松石選手と談笑しながら観戦。ナイトゲームということもあって、近所の盆踊りの音楽が聞こえる中での70分間(35分ハーフ)だったが、しかしその光景は実にのどか。西側に見える二上山の連なりは夕陽に染まり、心地よい風が吹いて秋を少し感じさせた。
何万人と観衆が詰めかけるJリーグの試合からこんなのどかな社会人サッカーまで、どこかで題される“蹴球百景”とは正にその通り。歓声こそないが、どこかノスタルジックな風景に癒された1日だった。
奈良クラブは2回戦で敗退してしまったこの大会。制したのは現在奈良県1部リーグも2位につける好調のAtleticoだった。初戦のソレステレージャNARA(県1部)との試合をPK戦の末勝利し、奈良クラブに土を着けた大和クラブを準決勝で退けた。
対する奈良高専OBは県2部で現在6位ながら、初戦で3部の強豪K・Z・Mに勝利し、その後は2戦連続PK戦勝利でFC橿原(県1部)、FC.KICKS高取(県2部A)を退けて決勝まで勝ち上がってきた。
前半は多く奈良高専OBがチャンスを掴んだが、Atleticoもかつて都南クラブ(奈良クラブの前身)に加わっていたMF中川を中心に巻き返す。結局前半を0-0で終え、後半に先制したAtleticoは、3月にレンタルにて都南クラブ(奈良クラブの前身)在籍時に全社関西への切符を都南クラブにもたらしたFW澤田を途中投入。見事その澤田が追加点をアシストし、Atleticoが決勝を制したのだった。
これでAtleticoは関西大会へと出場が決定。初戦は和歌山代表チームと対峙する。
関西大会へ進出するAtletico 県1部屈指の好チームだ
奈良クラブは今季天皇杯予選初戦にて辛酸を舐めさせられた相手。31日に対戦するだけに“偵察気分”で来たのだが、このカテゴリーはやってみないと分からない。良い試合になると今から8月最後の日を期待している。
2点目をアシストしたFW澤田 都南クラブ最後のスコアラーでもある
この試合は、特に何をすることもなく奈良クラブの藤本代表、GK松石選手と談笑しながら観戦。ナイトゲームということもあって、近所の盆踊りの音楽が聞こえる中での70分間(35分ハーフ)だったが、しかしその光景は実にのどか。西側に見える二上山の連なりは夕陽に染まり、心地よい風が吹いて秋を少し感じさせた。
何万人と観衆が詰めかけるJリーグの試合からこんなのどかな社会人サッカーまで、どこかで題される“蹴球百景”とは正にその通り。歓声こそないが、どこかノスタルジックな風景に癒された1日だった。
奈良の社会人サッカーはナイトゲームがあるとは羨ましい・・・和歌山もナイター設備のある競技場があるので、もう少し考慮してくれたらいいのですが・・・
コメントありがとうございます。
そうでした、奈良高専出身でしたね。
今年はナイトゲームに社会人連盟を積極的です。
今までほとんど無かったと思いますが。
ただ、来週から鳴り物禁止(御所)なんで残念ですがね。