脚と角

関西を中心に国内外のサッカーシーンを観測する蹴球的徒然草。

喜怒哀楽の真髄は蹴球にこそ有り。

三度のメシよりサッカーギア

2007年07月10日 | 脚で語るサッカーギア


 アジア杯もU-20W杯も真っただ中ではあるが、それはさておき、勝手気ままに一人で盛り上がるとする。

 浦和戦の翌日、大阪へと戻ってきてそのまま、サッカーショップKAMOでサッカーギアを物色していた。梅田店は素晴らしいJリーグユニの品揃えであるが、インテルの07-08シーズンのアウェイユニが10月まで発売がずれ込むのではというショッキングな情報を聞いてしまった。リヨンのマルダもチェルシーに行ってしまうし、何ということだ。

 2階のスパイクコーナーも久々にチェック。初代モレリアの復刻をはじめ、やはりミズノのお膝元大阪、ミズノが充実していると改めて実感。やはりモレリアウェーブの白×青ラインは渋い。
 PUMAの0255のネイビーも玄人好みの大きめのベロがカッコいい。KAMOはGCIソールを移植したオリジナルの0255をリリースしているが、展示品はなぜか赤ラインにソールが青・・・この色のチョイスを誰が買うんだろうか。それにしてもKAMOオリジナルは毎回よくできている、などと感心していた。

 これまで、あまりマジマジと実物を手にとっていなかったのが、NIKEのエアトータル90レーザーであった。奇抜な色使いとNIKEらしい先進的なデザイン。個人的に当たり外れ、及び好き嫌いは分かれるが、毎回NIKEのデザインは楽しみにしてしまう。
 トータル90シリーズはサプレマシーがイマイチだったが、今回のレーザーは見慣れると悪くない。特にトータル90Ⅲのラインアップから発売されているカンガルーレザーバージョンが非常に秀逸だ。やはりどれだけ人工皮革の技術が伸びても天然皮革には敵わない。そういった色だけでなく皮革の好みすらフォローするNIKEのラインアップには感心してしまう。

 でも個人的には、やっぱりインジェクターJAPANかなぁ・・・


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