脚と角

関西を中心に国内外のサッカーシーンを観測する蹴球的徒然草。

喜怒哀楽の真髄は蹴球にこそ有り。

タイムラグのある雑感 ~ACL第6節 VS全南~

2008年05月23日 | 脚で語るガンバ大阪
 
 少しエントリーができなかった間に、いろんなことが起こっている。ACLの最終節、ノックアウトラウンド出場チームの決定、五輪代表はトゥーロン国際大会にて連勝、そして、雨のモスクワでは欧州王者に赤い悪魔が鎮座した。どうしてもLIVEで観れなかっただけに悔やまれる欧州CL決勝だが、あれだけの激戦を繰り広げた両チームである。どちらが優勝してもおかしくなかったが、やはり今季の勢いがPK戦にも影響した。

 個人的には、21日のACL全南戦で、日頃はバックアップやサテライトで奮闘している若手選手がイキイキとプレーしていたのが印象的だった。
 平井は先週のTMでも決めていた得意のFKも狙っていた。特にスペースを有効的なドリブルでG大阪に攻撃のリズムを導いていたが、再三のチャンスにことごとくシュート逸を繰り返してしまい“ツキ”にだけは見放されていた。
 福元も中澤と最終ラインでコンビを組み、ビルドアップの起点に。守備面ではまだ課題もあったが、及第点は付けられるだろう。中国の主審ということをちゃんと分かってのことか、試合中シャツを終始出したままのふてぶてしさも見せてくれていた。
 GKはこういう時こそ正直木村が見たかったが、まもなく藤ヶ谷が戻ってくるだけに松代も定位置を譲っていられない。やはりこのポジションの難しさを改めて感じさせてくれた。
 そして、個人的にも嬉しかったのは岡本の出場だ。後半途中からの投入になったが、サテライトではコンスタントに結果を出しているだけに、この試合で使われなかったら正直西野監督の感性を疑うところであった。わずか7分間強の出場時間だったが、足元の技術を含め、試合の流れに自然と入っていけた。まだ公式戦でのトップ出場はゼロだっただけに、これを糧に常時ベンチ入りを狙いたいところだ。

 しかし、結局は主力の存在感が際立ったのも正直なところ。まだまだトップとサテライトとの実力差は大きい。この日も山崎がオーバーラップした加地にうまくボールを預け、そこからのクロスを二川が決めた。その二川が終了間際に相手にPKを献上したのも皮肉な展開ではあったが。
 全南戦の若手メンバーを6月の仁川の東北アジア4カ国クラブ大会で積極的に起用してもらいたいものだ。彼らの融合が無ければG大阪の未来は無い。今季のスロースタートを通り越した不振極まりない序盤戦がそれを物語っている。

 例の一件があって、やはり少しいつもと違う感じのゴール裏だったが、チームもサポーターも前進していかなければならない。それは未来を見据えた極めてポジティヴなものだ。共存共栄は己のクラブだけでなく他クラブとも然り。中断期間を経て、さらにチーム、サポーター共に団結した力を見せていきたいところだ。

 あと、ザスパ草津、初の連勝おめでとう。
 そう、同じJリーグでもこんなところには我々とは違う歓喜の輪が今日も広がっているのだ。


最新の画像もっと見る

4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
5/25 (奈良ナンバー)
2008-05-24 15:50:10
5/25の奈良産業大学の試合は、信貴山グランドってところなんでしょうか?
Unknown (脚)
2008-05-24 18:17:08
>奈良ナンバーさん
ご無沙汰しています。

その通り。奈良産大信貴山グランドです。
かなりいい人工芝のところですんで、是非和歌山そっちのけで観に来てください!
そっちのけでいきます (奈良ナンバー)
2008-05-24 21:26:39
和歌山は全社予選が始まりましたが、5/25は試合無しなので、伺わせて頂きます。
もちろんならナンバーの車乗って。

ところで、TシャツのLかXLがあれば購入したいのですが、在庫があれば明日持ってきていただけないでしょうか?
Unknown (脚)
2008-05-24 22:09:50
>奈良ナンバーさん
コメントありがとうございます。

了解しました。
なんとか調達できるようにします。
それでは、明日宜しくお願いします。
8時半には確実に現地にいると思いますので。

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。