サカダイに奈良クラブの特集記事が！

　今週発売の週刊サッカーダイジェスト4/15号に奈良クラブ及びチームの主軸である矢部次郎が特集されている。「僕は奈良人だから」というタイトルで、２ページに渡り、矢部選手にスポットを当てながらここまでの経緯が書かれている。取材と文はサッカーライターの小宮良之氏。小宮氏は筆者が矢部選手と初めて会ったおよそ１年３ヶ月前に１度お会いしたことがある。ここで小宮氏へメッセージを送らせて頂くとするならば“奈良クラブのことを取り上げてくれて本当にありがとう”というその一言に尽きるだろう。

　この２ページの中には、チームの屋台骨になるであろうDF上西選手とFW嶋選手のエピソードも書かれており、クラブのHPが完成していないことにより、まだ当ブログを含めて、矢部選手自身のブログぐらいでしか情報発信できていない奈良クラブのことが全国に発信できたことは非常に光栄かつ価値のあることだ。しかし、それは同時にもう後戻りや途中放棄のできない道を歩み出したことも意味する。
　それはそれで良い。後はどれだけこの記事を県内のサッカーファンが読んでくれて共感し、応援してくれるかである。ここから少しでも多くの人たちの協力を集めていかなければいけないし、そのための努力をクラブとサポーターが一丸となってしていかなければいけない。今週末に開幕する県リーグの戦いと共に我々の戦いも始まるということだ。越えなければいけない壁は多くあるが、それを少しずつクリアしていかなければいけないだろう。

　さて、話は変わるが、今夜未明にとうとう欧州CL準々決勝第１戦が始まる。ローマVSマンチェスター・Ｕ、そしてシャルケVSバルセロナという組み合わせからスタートするが、筆者はタイミングの悪いことに大分VSG大阪のために明日の午後には大分へ移動し、そして２日の夜中には大分を出発し、大阪にどうしても３日の午前中には帰ってこなければならない。今夜未明のローマVSマンチェスター・Ｕは観ることができるが、肝心なフェネルバフチェVSチェルシーが生で観られない。そこまで観たいかと言われればそこまで観たいのだが、やはりプライオリティは第２戦。

　あ、その頃にはメルボルンか・・・

　あ痛痛痛・・・