第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦
○佐川印刷SC(京都) 7-1 愛知学院大学(愛知)●
得点
12分 山下(愛知学院大)
26分 大坪(佐川印刷)
52分 金井(佐川印刷)
54分 遊佐(佐川印刷)
56分 大槻(佐川印刷)
66分 猪狩(佐川印刷)
83分 奈良崎(佐川印刷)
89分 奈良崎(佐川印刷)
13:00キックオフ
@京都府立山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場
<佐川印刷SCメンバー>
GK21川本
DF15野澤、22高橋、13金井、20松岡(75分=19片野)
MF27吉木、8大槻、6中井、14遊佐(60分=25猪狩)
FW18大坪(69分=26奈良崎)、11町中
<愛知学院大学メンバー>
GK21奥田
DF5菅藤、4西嶋、24小川、18松村(63分=2池田)
MF15高崎(54分=17遠藤)、6上原、10平間、25神野
FW8ダン、9山下
東海学生リーグ1部では現在6位に位置するものの、8月30日に行われた愛知県大会決勝ではJFLのFC刈谷(現在6位)を下して8回目の全国大会出場を果たした愛知学院大学。緒戦の相手は同じJFLの佐川印刷SC。JFLではFC刈谷より下の12位という位置にいる相手にジャイアントキリングを起こせるか非常に興味深い対戦となった。
東海学生リーグの得点ランク3位に名を連ねるFW山下が先制して、12分に愛知学院大がリードを得る。中盤でシンプルに前を向いてボールを繋げる佐川印刷に押され気味ではあったが、この1点は佐川印刷を覚醒させた。26分に佐川印刷が町中の折り返しに再三DFラインの裏に飛び出しを図っていたFW大坪が勢いよくシュートを決め同点にする。
リベリアの血を引く愛知学院大FWハウバート・ダン
佐川の攻撃を牽引し続けたMF中井(6)とFW大坪(18)
徐々にボールが回せなくなってきた愛知学院大。前半こそ1-1で折り返したが、後半の立ち上がりに守備が崩壊。わずか4分間で3失点を喫すると、66分には途中出場の猪狩に決められて5失点目。74分にはDF小川が2枚目の警告を受け退場処分に。その2分後にはFWダンも2枚目の警告でピッチを去り、9人での戦いを強いられる展開に。司令塔のMF平間を中心に奮闘するが、その後終了間際のダメ押しを含めた2失点で合計7失点の大敗。残念ながら格上チームの洗礼を食らい、1回戦限りで天皇杯を去ることになった。
52分に佐川印刷DF金井が鮮やかなFKを決めて逆転 ここから火がついた
何度も右サイドをアップダウンし、攻守に持ち味を見せたDF野澤
元京都のMF大槻 狙い澄ましたシュートでチームの4点目をゲット
佐川印刷はJFLのプライドを見せつけた。12分の失点で尻に火がついたか、ホーム寄りの主審の笛も味方にセットプレーから、サイドの展開からシュートを打ちまくった。特に52分の金井の直接FKは実に鮮やかでチームの士気を揚げると共に、4分間で3ゴールの立役者になった。次戦2回戦の会場もここ太陽が丘。ホームでの試合は譲ってなるものかと奮起したプリントダイナマイト。あと2回勝って、4回戦の浦和との決戦まで持ち込みたいところだ。
判定に疑問もこれが結果 2人を退場しながらも愛知学院大は良く戦った
2回戦は愛媛大、3回戦は愛媛FC この2戦に勝てば4回戦の相手は浦和だ!
○佐川印刷SC(京都) 7-1 愛知学院大学(愛知)●
得点
12分 山下(愛知学院大)
26分 大坪(佐川印刷)
52分 金井(佐川印刷)
54分 遊佐(佐川印刷)
56分 大槻(佐川印刷)
66分 猪狩(佐川印刷)
83分 奈良崎(佐川印刷)
89分 奈良崎(佐川印刷)
13:00キックオフ
@京都府立山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場
<佐川印刷SCメンバー>
GK21川本
DF15野澤、22高橋、13金井、20松岡(75分=19片野)
MF27吉木、8大槻、6中井、14遊佐(60分=25猪狩)
FW18大坪(69分=26奈良崎)、11町中
<愛知学院大学メンバー>
GK21奥田
DF5菅藤、4西嶋、24小川、18松村(63分=2池田)
MF15高崎(54分=17遠藤)、6上原、10平間、25神野
FW8ダン、9山下
東海学生リーグ1部では現在6位に位置するものの、8月30日に行われた愛知県大会決勝ではJFLのFC刈谷(現在6位)を下して8回目の全国大会出場を果たした愛知学院大学。緒戦の相手は同じJFLの佐川印刷SC。JFLではFC刈谷より下の12位という位置にいる相手にジャイアントキリングを起こせるか非常に興味深い対戦となった。
東海学生リーグの得点ランク3位に名を連ねるFW山下が先制して、12分に愛知学院大がリードを得る。中盤でシンプルに前を向いてボールを繋げる佐川印刷に押され気味ではあったが、この1点は佐川印刷を覚醒させた。26分に佐川印刷が町中の折り返しに再三DFラインの裏に飛び出しを図っていたFW大坪が勢いよくシュートを決め同点にする。
リベリアの血を引く愛知学院大FWハウバート・ダン
佐川の攻撃を牽引し続けたMF中井(6)とFW大坪(18)
徐々にボールが回せなくなってきた愛知学院大。前半こそ1-1で折り返したが、後半の立ち上がりに守備が崩壊。わずか4分間で3失点を喫すると、66分には途中出場の猪狩に決められて5失点目。74分にはDF小川が2枚目の警告を受け退場処分に。その2分後にはFWダンも2枚目の警告でピッチを去り、9人での戦いを強いられる展開に。司令塔のMF平間を中心に奮闘するが、その後終了間際のダメ押しを含めた2失点で合計7失点の大敗。残念ながら格上チームの洗礼を食らい、1回戦限りで天皇杯を去ることになった。
52分に佐川印刷DF金井が鮮やかなFKを決めて逆転 ここから火がついた
何度も右サイドをアップダウンし、攻守に持ち味を見せたDF野澤
元京都のMF大槻 狙い澄ましたシュートでチームの4点目をゲット
佐川印刷はJFLのプライドを見せつけた。12分の失点で尻に火がついたか、ホーム寄りの主審の笛も味方にセットプレーから、サイドの展開からシュートを打ちまくった。特に52分の金井の直接FKは実に鮮やかでチームの士気を揚げると共に、4分間で3ゴールの立役者になった。次戦2回戦の会場もここ太陽が丘。ホームでの試合は譲ってなるものかと奮起したプリントダイナマイト。あと2回勝って、4回戦の浦和との決戦まで持ち込みたいところだ。
判定に疑問もこれが結果 2人を退場しながらも愛知学院大は良く戦った
2回戦は愛媛大、3回戦は愛媛FC この2戦に勝てば4回戦の相手は浦和だ!