菅、仙石、前原 三バカ内閣は辞職せよ

これを書かずにいられようか。

ニュースを見たとき耳を疑った。これ以上のバカな内閣があるだろうか。
そもそも検察が単独で外交的配慮だけで釈放するなどということはありえない。
必ず所轄官庁である法務省に相談し、管内閣がこの決定に関わっている。

これを検察の判断に任せると言い切る仙石官房長官は、大嘘つきであり
政治家の資格すらない。今すぐ議員バッジを外すべきだ。この政治家が
首相官邸のスポークスマンである限り日中関係はどんどん悪くなる。

更にひどいことに、今回の検察の決定を米国政府が支持しているという
コメントまで出している。
米国政府が検察の決定を支持するはずなどない。このコメントも事前に米国と
相談してのものである。これで米国に大きな借りを作ってしまった。
嫌中従米主義者の前原がやりそうなことだ。

これが後々どういう事態を引き起こすことになるか分かってやっているのだろうか。

今回、中国がしかけてきたのは、喧嘩である。
レアアースなどの原材料を人質にとっての姑息な喧嘩である。
中国国内の右翼を押さえ切れないのだろうなどと同情などして
いる場合ではない。これは、中国政府の明確な意思なのである。
レアアースの出荷停止は、明確なWTO違反であるから中国政府は
指示していないとしている。こんなことは１ヶ月も続けていられない。
世界を敵に回してしまうからだ。

小沢首相ならこういうことにはならなかったと思う。
しっかりと話をつけたと思う。このままでは、将来日中戦争の火種となると警告し、
強硬路線を撤回させた筈だ。小沢一郎は、それが言えるだけの人間関係と人脈がある。

国家の条件とは、領土、国民、統治機構、外交当事者能力である。
今回、４つのうち３つとも外れている。これらをしっかりと守れない内閣に国を
任せるわけにはいかない。

今回は、激しい内容になっているが、僕は、嫌中主義者でも、民族主義者でも
交戦派でもない。平和主義者である。だからこそ、この三バカ内閣に国家運営は
任せられないと言っているのだ。

僕は、今回の一件で、三バカ内閣は、崩壊すると思う。

いよいよ小沢一郎の出番だ！！