私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

2.5枚目な彼

2007-03-19 13:51:32 | Weblog
今日、テレビ
「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうな私の12ヵ月」を見た。
第1弾は見たけど、第2弾は見ていなかったので。


内容はさておき、私はこのシリーズにも出ているヒュー・グラントが
結構好き
偶然、昨日も彼主演の「フォーウェディング」の映画が同じく
テレビで放送されていて、旦那とも彼の話になった。

(他に、「ラブ・アクチュアリー」←一番好き、「ノッティング
ヒルの恋人」等々にも出ている。)

どこがいいのか・・・?

結構歳(46歳)だし、それなのに白シャツ度高めでそこまで胸の
ボタン開けちゃうし、“ラブコメ王子”みたいなイメージがあって、
同じような役も多いから賛否両論だと思う。

が、今回あらためて客観的に見てみて、

・やっぱり演技はうまい!
・どこか抜けた役柄を演じているのに、かっこいいから画が美しい。
 (これは映画として重要。)
・でも、コメディーには違いないので2枚目になりきれるわけでは
 なく、それが憎めない。

というのが好きな理由で、彼はつくづく2.5枚目だね~という意見
で旦那とまとまった。
ヒュー様にはこれからも頑張っていただきたい



今日の午後、急に甘い物が食べたくなって、思わず隣のお気に入り
ペストリーに足を運んでしまった。。。
でも、がっつり食べるのは気が引けて、ミニカップケーキを購入

●mini cupcake($1.00)


アメリカ名物と言っても過言ではない、このたっぷりのアイシング
が特徴のお菓子。
ここのは、ケーキ本体はちょっとパサっとしていて、イマイチかな~
と思ったけど、アイシングのクリームがバターリッチな感じで、
一緒に食べるとちょうどよく、バターの風味がたまらないっ

日本人にも控えめな大きさと、$1.00というのも手軽で誘惑度大!
あ~ぁ、また買ってしまいそう。。。


インテリアショップのレストラン

2007-03-18 23:20:46 | レストラン・カフェ
3月16日(金)  『Lucy Latin Kitchen』

大雪の金曜の夜、旦那の同期のAっちとディナー。
最悪な天候で、雪も積もり始めていたので、さすがに空いてる
よねーと行ってみたら、結構混んでいてビックリ

この日は、ユニオンスクエアから程近い、インテリアショップ
「ABCカーペット」のビルに入っているレストラン
『Lucy Latin Kitchen』へ。


ABCカーペットは、あのドラマ「Sex and The City」で
シャーロットが最初の結婚の時、義理の母と買い物をするシーン
にも使われた(って、かなりマニアック。。。)、NYでは有名
な巨大インテリアショップ。


ショッピングで入ったことはあったけど、1階の奥にレストラン、
カフェ、チョコレートショップと多業態のレストランスペース
なっていたとは知らなかった

今回選んだ『Lucy Latin Kitchen』は、モダンなラテンフードの
レストラン。
要は、南米料理がいろいろ楽しめるということらしい。

エントランス近くのバーはモダンでヒップな感じだったけど、
メインのダイニングは気を使ったナチュラルなインテリアで落ち
着く雰囲気。



●Strawberry Pisco Sour
旦那と私がはまった、あのペルー原産酒Piscoを使ったカクテル。
食前酒にオーダー
アルコール度数はかなり高いのに、飲みやすいPiscoに、
甘いフレッシュなストロベリーが合わさって、ますます美味しく
飲みやすい危険な飲み物だった。。。


●Lamb Chop
肉のジューシーさもさることながら、レンズ豆とほぐした肉を
使った赤ワインソースが美味


この他、話に夢中で写真を撮り忘れた、前菜のCeviche(セビーチェ)
も、南米風にスープ仕立てになっていてさっぱりと美味しかった


料理は全体的になかなかレベルが高く、落ち着いて食事ができる
ので○。
大切な友達や家族と、話と食事をゆっくり楽しみたい時にGood

このお店の向かい側にあった、スペインタパスの『pipa』という
レストランはここ以上に込み合っていて、料理も美味しそうだった
ので気になった。
今度はそっちもチャレンジしてみたい

まだ、冬でした

2007-03-17 07:04:48 | Weblog
春が来たと喜んでいたのも束の間、
昨日から急激に冷え込み、今日(16日)は朝から雪&あられ
数センチは積もっていて、気温は氷点下だし、風は強いし、最悪・・・

せっかくの週末なのにぃーーー。
NYの天気には振られっぱなし。

いつになったら、春が来るのか・・・。

そっか、ホワイトデーだった

2007-03-16 13:24:14 | Weblog
3月14日。
旦那が何やら持って帰宅。

「わーい、花買って来てくれたの」と、
花好きな私が喜んでいたら、

「これ、バレンタインデーのお返し」と言って、
その花と金色の袋をくれた。

あ、そういえば、今日はホワイトデーだった
日本は、バレンタインデー程ではないにしても、それなりに
ホワイトデーも認識するくらいには話題になる。
でも、ここアメリカではそんな雰囲気が全くなく、すっかり忘れて
いた。。。

バレンタインデーはこっちでも、お菓子やお菓子を作る道具がこの
時とばかりに売られていたのに
バレンタインデーに、女性→男性という日本のような既成概念がな
いから、特にそのお返しをしなくてはという習慣もないのかしら??

ともあれ、ありがたくお返しを頂いた。
花はアイリス。アイリスというと洋風だけど、日本ではアヤメ。

金色の包みはゴディバのブラウニー
おいしそぉ~



ちなみに、私のバレンタインデーのプレゼントは、コレ↓


ちょうど日本にいた時だったので、日本のお笑い大好きな旦那に、
友人Lady☆Tomから勧められた「松本人志のすべらない話」DVDを
2巻セットで
なんと色気のないプレゼント

今や我が家の生活に欠かせなくなった、日本のバラエティDVD。
ありがたいことに義理の母に定期的に送ってもらい、夕食の時に
馬鹿笑いをしながら見るのが日課

このすべらない話も勢いよく見終わってしまい、かなり寂しい
今日この頃・・・。
それにしても、日本のお笑いのレベルは相当高い、と思う。

もう、春です・・・か?

2007-03-15 11:15:17 | New York! New York!!
今日(3月14日)はとっても暖かい。
最高気温がなんと21℃

え?
確かちょうど一週間前は、最高気温が-6℃だったけど・・・

なんて波の激しい気候。
またしても驚かされたけれど、外も歩けない程寒かったことを
考えると、暖かいだけで本当にほっとして、嬉しくなった

ここ数日は湿気も多くて、何だか日本の春にも
似た感じ。
外を歩くと気持ちがいい
この前の日曜から、daylight saving time(サマータイム)が始まって、
夜も長くなったし。

デパートのショーウィンドウも一気に春めいて、カラフルor白で明るく
見ていて楽しい
(写真は、5th AveのHenri Bendelのショーウィンドウ。)


どうやらまた週末は寒いらしいけど、一時程ではないらしい。。。
本当の春よ、来い!

ザ・生姜焼き定食 ~おうちご飯~

2007-03-15 11:12:06 | Weblog
3月12日(月)

この日は旦那の好物、豚の生姜焼き。
定食風に小鉢とサラダをつけて、
もちろん赤だし(写真には写っていないけど)も。
生姜焼きの付け合せには、千切りキャベツ。

う~ん、ザ・定食

初めて白和えを作ったけど、簡単で美味しかった
余った豆腐も使いきれて便利!


・豚の生姜焼き
アスパラガスの白和え
・トマトの青じそサラダ
・お味噌汁
・ご飯

イタリア~ンな週末  ~おうちご飯~

2007-03-14 20:57:42 | おうちご飯
3月10日(土)

一緒にサウナに行ったY嬢の旦那様が日本に帰国中のため、
サウナの後、そのままうちでディナーとなった。

数日前、お気に入りのテレビ局「Food Network」の番組、
「Everyday Italian」で作られていたメニューに挑戦

このFood Network、一日中料理に関する番組を流していて
いわゆる料理番組も、“30分でできる”“南部料理”“BBQ”
“パーティーのおもてなし”などなどテーマも様々
その他にグルメ旅番組、料理の鉄人アメリカ版もこの局が放送
していて、料理好きの人には飽きないテレビ局。
私も旦那から「よく飽きないねー」と言われる程見ている

HPには、番組で紹介された料理のレシピがUPされていて、
メモを取る必要もなくて便利


今回はその中から、
シーフードのパスタ ピノ・グリージョのソース
白ワインをたっぷり使ったら、シーフードの旨みがよくパスタに
絡んでGood


ラムのキャンティヴィネグレット
ラムが急に食べたくなってちょっと奮発。ソースがうーーーむ
でも前菜に使ったバルサミコソースでフォロー。うまいっ


マーケットCitarellaで購入した生ハム、Dean&Delucaで購入した
瓶詰めのローストレッドペッパーはそのまま前菜になって、
美味しくて大正解だった。
ガーリッククリームチーズ(ブルサン)を塗ったクラッカーに
乗せてみた↓


旦那も加わり、3人でワイン片手にのんびり楽しい夜だった


・アンティパスト盛り合わせ(冒頭写真)
 生ハム、ローストハム、
 アスパラガスとローストレッドペッパーのバルサミコソース
・エンダイブとゴルゴンゾーラのサラダ
・シーフードのパスタ ピノ・グリージョのソース
・ラムのキャンティヴィネグレット

New Yorkerに人気のMediterranean

2007-03-13 06:43:09 | レストラン・カフェ
3月7日(水)  FIG&OLIVE

この日は、お付き合いの為旦那が不在だったのでY嬢とディナー
レストラン予約サイトOPEN TABLEで人気ランキングに入っていた
レストランのUpper Eastのお店で予約が取れた 

19:30にお店に入ると、氷点下10℃近い外とは打って変わって
満席ですごい活気

お店の名前が表す通り、地中海料理のお店。
オリーブオイルには特にこだわっているようで、
最初に出て来たパンと共に、テイスティングと称して3種類の
オリーブオイルがサーブされ、どれも香り豊かで、個性のある
味が楽しめて嬉しかった


●Yellow Fin Tuna Carpaccio
マグロがフレッシュで、オリーブオイルとcilantro(香菜)とも
いいコンビネーション。


●Mediterranean Trio Of Rock Shrimp
大好きなエビが3種類の味付けで食べられて、もうそれだけで満足
ローズマリー、オリーブ、スパイスがメリハリを付けていて、違い
が楽しめた


●Grilled Salmon & Seafood Skewers
脂ののったサーモンとプリプリのエビと大ぶりのホタテが串に
刺さって、シーフード満喫。
でも下に敷いてあったライスはちょっとべっちゃりだったかな・・・。


●Raspberry Sorbet
甘酸っぱいラズベリーがたっぷり


料理はオリーブオイルとハーブがたくさん使われて、量も程ほどで
ヘルシー
ワインもグラス・ボトルともにラインナップが豊富で、流行ってい
るのも納得
店内のデザインはシンプルで、色味や小物には地中海的な明るさも
あり、ライティングも効果的だった。


人気なだけに込み合って、サービスが遅かったり、テーブル間が
狭いのが気になったなぁ。

でも、ちょっとしたディナーに友達や夫婦で行くのにいいお店。
また行きたいな

NYで釜サウナ!

2007-03-12 20:39:15 | Weblog
週末、旦那の同僚Y嬢に誘われ、最近コリアンタウンにできた
SPAAURAに行ってきた。
ここは韓国式SPAとでも言おうか、韓国で有名な釜のサウナに
入れるとのこと。
一度韓国で体験して、あの汗ダラダラになるサウナは気に入って
いたので、ワクワクしていた

まず、行く前に教えてもらったHPを見てビックリ。
何だかとってもオシャレ
麻の袋をかぶって入る「ザ・こりあん」な感じをイメージしていた
私にとって意外だった。
やっぱりマンハッタン・スタイルってこと?

コリアン・タウンの普通のビルにさり気なくある入り口は見落とし
そうなくらい。
こんな中に釜サウナがあるとは・・・。


SPAなので、エステやマッサージのコースが色々あり、それを
やってもらうと釜サウナもその前後に自由に入れるという形。
(別料金でサウナのみも利用可能。)
私達は、スウェディッシュマッサージをチョイスして、その前に
釜サウナに入ることに

期待の釜サウナは、4種類。
さすがに韓国にあるような、巨大な釜ではなく、4~5人入れば
いっぱいの釜が並んでいた。

私達が入ったのは、
セラミックの丸い石と木炭が敷き詰められた釜↓


そして、クリスタル水晶が敷き詰められた釜↓


釜に入ると、徐々にじわじわ暑くなってきて、10分も入ると汗が
タラ~と垂れてきた
体の中から汗がじんわり出て来るみたいで、いい感じ
デトックス効果抜群

マッサージは、スウェーデン式?と思ったけど、要は指圧だった    
やはりアジア人の技術は高く、気持ち良かった~

更衣室もキレイで清潔。シャワーも自由に使えて快適だった


温泉はもちろんこと、お風呂にもなかなか入れないニューヨーク
では、サウナも貴重な存在。
気持ちよかった~

寒い日の楽しみ

2007-03-11 18:16:13 | 美術館・博物館めぐり
一歩も外に出られないくらい寒い日が続いた先週。
でも外に出ないと腐ってしまいそうだったので、気合を入れて外出。
この日の最高気温も-6℃。外に出た瞬間凍った・・・
1回の移動は5ブロックが限界で、鋭く冷たい風が顔を切るよう
だった。。。

寒くても屋内なら楽しめるので美術館へ。

Upper Eastにある、フリック・コレクション
ここは、ピッツバーグの鉄鋼王ヘンリー・クレイ・フリックの邸宅
を改装した私立美術館で、彼が生前収集した絵画、陶磁器、家具、
ブロンズなど、ヨーロッパの芸術家の作品を展示している。

1914年に建てられたにも関わらず、雰囲気は中世ヨーロッパの貴族
の豪邸といった感じ
このヨーロッパへのこだわりは、アメリカはどう頑張ってもヨー
ロッパの美術の歴史とレベルの高さには適わないという、彼自身の
考えの現れだったとか。

内装や家具調度品は、贅を尽くしたとはこのことと言わんばかりの
豪華さで、特注で作らせたというものも少なくなかった。

(全面撮影禁止だったため、HPより↑ 覗き窓みたい・・・

絵画もエル・グレコ、セザンヌ、ゴヤ・・・有名画家の絵が所狭しと
掛けられていた。


建物自体も立派で、家の中に中庭があり、噴水から出た水が小川と
して流れていた。
この日は寒過ぎて外に出られなかったけど、出中庭も素晴らしい、
らしい。


この他にも、晩餐会が開かれたダイニングルームや数多くの本が
収められた書斎も見事で、ため息が出た。
こんな個人宅があってよいものか。
世界レベルの金持ちはスケールが違う。

そして、その家を収集品ごと公開するなんて。
懐も深いんだなぁ

大きな公立の美術館もいいけれど、個人邸宅の美術館も別世界に
迷い込んだみたいで面白い
時間を忘れて、のんびり一人でその世界に浸るのも悪くない