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朝マナ

人はパンだけで生きるのではなく、神の御言によって生きる。
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テサロニケ人への第二の手紙2章

2020年09月17日 | テサロニケ書
Ⅱテサロニケ2:8 その時になると、不法の者が現れる。この者を、主イエスは口の息をもって殺し、来臨の輝きによって滅ぼすであろう。

イエス・キリストの再臨の前兆について、イエスご自身が次のように語られました。

①自分がキリストだという者が現れて人々をまどわす。②戦争が激しくなる。③民族や国同士の争いが激しくなる。④飢饉・地震などの天変地異が多くなる。⑤不道徳がはびこり、人々の愛が冷える。(マタイ24:4-13)

今の時代と非常に似ています。テサロニケ教会への手紙では、その前兆について、さらに次のように記しています。

(1) 再臨があったというデマが流れる。(2:2-3)

「私は再来のキリストだ」とは「某年某月に世界は滅びる」などと言って混乱させている宗教団体がいくつもあります。キリスト教を名のっていますが、慌てたり騙されたりしてはなりません。
 
再臨の日時は天の父がご自身の権威をもって定めておられます(使徒1:7)。また、イエスご自身も「その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる」と語られています(マタイ24:36)。

(2) 背教する者たちが続出する。
(2:3)


信仰を捨ててしまう人が増えてきます。終わりの時代は、適当に、何となく信じて行けるような状況ではなくなります。信じるのか、信じないのかはっきりする時代が来ます。
 
ですから、あいまいな信じ方をしていると、道ばたにまかれた種を鳥がついばんで行くように、その信仰をサタンが奪って行きます。

(3)「不法の者」が現れる。(2:8)

これはある特定の人物のことです。主の再臨の直前に登場する人物です。ヨハネ黙示録とヨハネ書簡では、この人物のことを反キリストとかと呼んでいます。

神は人となってご自身を世に現わされ、神の愛を啓示なさいました。それと同じように、終わりの時代に、サタンは、この「不法の者」と呼ばれる人物によって、自分の邪悪な姿と働きを現すようになります。

とはいえ、彼はとても有能な人物で、世の人々は彼を世界的なリーダとして賞賛し歓迎するでしょう。

やがて、彼は自分を神だと宣言し神の宮に座すると聖書は予告しています(2:4)。まるでローマ帝国を支配した皇帝カイザルのようです。カイザルも自分を神だと宣言し、民に礼拝を要求しました。

不法の者は、そんなカイザルをはるかに超えた人物でしょう。霊的に目覚めたクリスチャン以外は、彼が反キリスト(不法の人)であると見抜くことはできないほど、カリスマ的で政治手腕にすぐれた人物です。

彼は人々の心をつかみ、自分を神とすることによって、真の神に敵対するようになります。そして、ユダヤ人やクリスチャンに対して激しい迫害を始めます。こうして、悪魔的な力が完全に現れる時代が来ます。

このように、終わりの時は、罪と悪に満ちた時代がやって来ます。この時代に、神の最終的なさばきと激しい御怒りが臨みます。これが「大患難」と呼ばれる時代です。

前回に学んだ「携挙(けいきょ)」が、この大患難の直前に起こると私は信じますが、携挙されなかった人々は、この大患難を通過しなければならないわけです。

しかし、再臨のキリストは、不法の者とその背後で支配してきたサタン、それに従った者たちを滅ぼしに来られます。主は、この不法の者を、口の息をもって殺し、来臨の輝きで滅ぼしてしまわれます。(2:8)

武力や腕力で滅ぼすのではなく、口の息と輝きで滅ぼすのです。「息」とは「霊」のことです。御言とも解釈できます。イエスの御言は信じる者には救いの霊であり、信じない者には滅ぼす霊です。

「輝き」は主イエスの栄光の輝きです。闇の世の主権者に対しては、神の栄光が最大の武器です。光が来れば闇は滅びます。

主イエスが来られるまで、私たちクリスチャンは「光の子」として世に派遣されています。私たちが罪に勝利して、神の栄光で輝く生活は、サタンに対して最も効果的な戦い方です。

「悪に負けてはならない。かえって善をもって悪に勝ちなさい」という命令は、そのことを意味しています(ローマ12:21)。

私たちが聖なる生き様を世に現すことで、私たちは主の再臨までの間、サタンとの前哨戦(ぜんしょうせん)を戦っているのです。ですから、目をさまして祈ってください。主は近いのです。

主の再臨の直前には、「反キリストが神殿に立つ」とか「エルサレムを包囲してユダヤ人を迫害する」などの前兆を、聖書は預言していますが、これらは皆、ユダヤ人たちがエルサレムに帰還していなければ成り立たない事柄です。

ところが、今や、ユダヤ人たちは約束の地にもどり、国を復興させています。彼らはやがて神殿建築に取りかかるでしょう。聖書の預言が成就する舞台は整いつつあります。
 
しかし、まだ「不法の人」の登場を引き留めているものがあります。彼が自分に定められた時になってから現れるように、いま彼を阻止しているものがあると記されている通りです(Ⅰテサ2:6)。2千年後の今も引き留めています。
 
キリストの花嫁である教会の存在が、不法の人の登場を阻止していると考えられます。やがて教会が携挙されます。地上から取り去られて天に引き上げられます。こうして、引き留めていたものが地上からなくなると、不法の人とか反キリストと呼ばれる者が登場すると私は予測しています。
 
また、二義的な解釈ですが、不法の人を引き留めているものは民主主義という政治形態ではないかと考えています。「不法の人」とは、先ほど述べたようにカリスマ的な人物です。混乱した世界を統治するにふさわしいと思えるようなリーダーシップに富んだ人物です。
 
やがて民主主義という政治形態に失望する時代が来るでしょう。混乱した時代になればなるほど、多数決では対応できない時代になると、人々は誰かに権力を委任し決定力のある政治を期待するようになるでしょう。
 
テロとか戦争、新型コロナなどの世界的疫病、巨大地震や地球規模の気候変動、グリーバル化した経済システムなどといった世界情勢は、民主主義では太刀打ちできない問題を提起しています。こうして、不法の人が登場する舞台装置は整いつつあります。

祈りましょう。終わりの時代、いかなる状況の中でも、最後まで信仰を全うすることができますように。希望の光を照らすことができるように私たちを用いてください。(Ω)

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (endtimewhistle)
2021-12-12 21:40:53
すばらしいブログですね👏
ただ、艱難前携挙は反キリスト勢力が信者を分裂させるため、種を植えた偽の教えです。
ダービーの名前が6-6-6です。
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