とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

老人介護に思う

2015-09-13 21:32:34 | 主張 感想
介護ノイローゼによる、殺人や虐待などの報道を見るにつけ
なんとも悲しいことだと思う。
手を下してしまった介護者の中には、
目の前の現実から逃げることなく
必死に介護をしていた人も多かっと思う。

人間そんなに聖人君子ばかりでもない
若い人の病気やケガとは違い
老人介護は、いくら努力をしても、
じわじわと悪い方向へと進行していくばかりなので、
虚しさばかりがつのることもあるかと思う。

経済的に追い詰められる人もいるだろう
そんなつらい状況のなか、
日々、もくもくと介護をこなすのは
人にもよるかもしれないが、
一種の悟りにも似た境地が必要なのかもしれない。

私の職場にも、親の介護の問題に直面している人は多い。
かくいう私も例外ではない。
幸いなことに私には兄弟が多く、
一人で介護の問題を抱え込むことはない。
兄弟で協力して親の面倒を見ている。

介護は世間から賞賛されることもなく
いくら努力をしても報われることもないので、
陰にこもってしまいがちだ。

この頃思う。
かつてのテレビのヒーロー達は、悪を倒し
世の中を平和にした。
月光仮面のおじさん
快傑ハリマオ
ウルトラマン
彼らはヒーローの象徴ではあったが、
本当のヒーローは
世間から認められることがなくとも
自分の正義を貫き
自分以外の者の為に尽くす人だ。

困っているものを見捨てない
正義の心だ。

介護に関わる者は、
独りよがりでもいい
自分は正義の味方だと
心の中で思うことだ。
そしてそんな自分を大いに褒めたたえるべきだ。
「よくやった」
「すごい」
「たいしたものだ」

人間どこか、誇りに思うことがないと
つらい現実を乗り切ることはできないのではないかと思う。
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2 コメント

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ぷらぷら日記様 (mitu)
2015-09-14 11:13:54
はじめまして。
義父母、実父母何の疲れも無く、
自宅で介護をして来た者です。
5人目の主人は脳出血で右半身が駄目に成り
でも内臓は丈夫で思うように歩けず、言葉も1文節なら他人にも聞き取れるようです。
其の外は私の通訳が必要と成ります【笑い】

60歳で倒れ現在75歳私と同じ年です。
最近は年です疲れを感じますが、
2人でご飯を食べれると言う事は幸せなんだと噛み締めております。

二階には長男夫婦と孫大学二年生と高校3年生が居ります。
二階の家族はとても優しいです。

年を取って身の回りを見ると、
娘、息子を結婚させず、自分の老い先を介護させると言う。

自分が死んだ後子供が頼れるものが居なくなった事を考えていないのです。

自分は介護の1つも遣らずに、歳を重ね
我が子に苦労を押し付ける様を見て、
悲しくなります。

親を看取った後は遺族年金も、働かなかった為年金も出ず、

本当に困り果てている身近な人が居ます。
親が財産を残してくれているのだったら申し分無いのですが、

そうとも限りません。
悲しい現実です。

親をディなりショートに預ける事は可能ですが、
主人を介護していて、週1ディに行って貰うのが精一杯です。
ですから病気をされても困るし、ましてや介護が出来なくなったと施設に預けるなんて考えも出来ません。

このままご飯を美味しいと食べてくれる主人が居る事で私も頑張れています。

終わりが来た時は静かに自身を持って、
見送りたいと、其の為には、不満を溜め込まないように発散ブログ書きもそのうちの1つです。
お暇が有りましたら是非覗いて下さい。
介護日記mikko-fuukoです
Unknown (Unknown)
2015-09-23 16:09:37
コメントありがとうございます。
私の親は、出来る限り自宅療養で過ごせるよう、ヘルパーさんのお力もお借りしながらなんとかやっております。

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