1年に1度だけ。
一般公開される「赤坂迎賓館」。
今年の参観に応募し、当たったのです。
というわけで。行ってまいりました。
いつもは、門の外から眺めているだけの迎賓館。
写真は、庭しか撮れないけど。
「彩鸞の間」
ナポレオン1世の時代のアンピール様式というのだそうです。
白が基調ですべて金の飾り。
かなり、きらびやか。
「花鳥の間」
その名の通り、花と鳥の絵が七宝に描かれていました。
白に金の先ほどの部屋と一変して、茶褐色のシオジ材。
この部屋のシャンデリアが一番素敵でした。
その他、「2階ホール」「朝日の間」と続き・・・
最後の「羽衣の間」
ここにあった、人間国宝の・・・ううっ。名前が思い出せない。
桐の屏風が、それはそれは素敵だったのです。
なにより、限られた時にしか見ることができない。
となると、より興味津津になるというものです。
いつもは、夏に行われる一般参観。
今回は震災の影響で遅れて今の時期に。
でも、秋晴れももとのお散歩、なかなか快適でした。