「浅井さん、TVに出ていたね」
電話の声を聞いただけでその主はすぐに分かる。私の敬愛する弁護士、Nだ。彼は抜群の頭脳と洞察力、それに加えた行動力で法曹界のみならず、様々な分野でその名を知られる。ここ数年は、「国際縄文学会」の活動で世界を飛び回っている。昨年も突然電話してきて、「どこにいるか分かるう?」と、まるで小学生のような口ぶりで私に問いかけて笑わせた。なんと、南アフリカからの電話だった。
今朝は、渋谷にいるとのことで、駅にあるたくさんのTV局の画面の中に私を発見。嬉しくなって電話をしてくれたようであった。
「ずいぶん長く出ていたね。しばらく見ちゃったよ。最近浅井さんがあまりTVに出ないからさあ」と言って訳の分からないことをしばらく話すと電話は切れた。
なんのことはない。一種の「元気かい」コールであった。彼とは先週会って食事をご馳走になっており、ご無沙汰と言うわけではない。
それにしてもありがたいことだ。この年になっても何やかやと世話をしてもらえることは、滅多にあることではない。これからもこんな人間関係を大切にしていきたい。
電話の声を聞いただけでその主はすぐに分かる。私の敬愛する弁護士、Nだ。彼は抜群の頭脳と洞察力、それに加えた行動力で法曹界のみならず、様々な分野でその名を知られる。ここ数年は、「国際縄文学会」の活動で世界を飛び回っている。昨年も突然電話してきて、「どこにいるか分かるう?」と、まるで小学生のような口ぶりで私に問いかけて笑わせた。なんと、南アフリカからの電話だった。
今朝は、渋谷にいるとのことで、駅にあるたくさんのTV局の画面の中に私を発見。嬉しくなって電話をしてくれたようであった。
「ずいぶん長く出ていたね。しばらく見ちゃったよ。最近浅井さんがあまりTVに出ないからさあ」と言って訳の分からないことをしばらく話すと電話は切れた。
なんのことはない。一種の「元気かい」コールであった。彼とは先週会って食事をご馳走になっており、ご無沙汰と言うわけではない。
それにしてもありがたいことだ。この年になっても何やかやと世話をしてもらえることは、滅多にあることではない。これからもこんな人間関係を大切にしていきたい。