1) で息子と話してみると 親の気持ちとは 裏腹に 割り切って 気持ちの良い子だ
町の子に 学校じゃ勝てん スキーのインストラクターで生きるから 良いんだと 言い切る
2)僕は 医学部に入る力がないので 経済学部で誤摩化して 親の後を継げないし
生意気だから サラリーマン向かないし どうしようと 思ってるのに この子は凄い
3)「先生: 魚は 夜 寝るの知ってるか?」と聞く 驚いてる僕に 「付いてコウ 見せチャル」と
ヤス(鏃の付いた 棒)と 懐中電灯を 渡してくれる
4) 夜は(魚が 川の水流で) 流されるけ チョッと 深い 淀んだ ところに 半分ねむっとる と
川に下りて 魚を突く
僕に させて くれるのだが 失敗したり ころんだりだ
彼はケラケラ笑いながら 付き合ってくれる
お陰で 夜の講座は 僕が生徒になった 自分で取った魚は 小さくても旨い