1)大学に入ったら 学生運動しよう と思ってた
で革命なら中国(ソ連の時代は終わった?)だから中国語を始めた
2)教室に行くと10〜12人でガラガラ 最後迄 出席してたのは4-5人だ
席はアイウエオ順 1番が青木で 2番が浅井(僕だ)隣同士で仲良くなった
3) で 僕はどうもこの青木に 歯が立たない 論理明快 頭脳明晰
体は小さいが 体力にも 腕力にも優れてる 聞けば 広島学院の1浪だと
4) 学生運動しないのか?と聞くと 「風邪みたいな ものだ その内に治る」と やってる僕を単なる病人扱いだが 腹が立たなかった
「おいそれより 一緒に勉強しよう」と言われ 夏休みに菅平で1ヶ月合宿した
僕は 資本論(マルクス)1巻と2巻を 持って山に入った