犬と暮らせば

母 その2 は 桑名藩の 藩医の娘だった

1)父は 農場の(牛乳屋)の息子で 軍医に成った
 母は 桑名藩の 藩医の 娘で 女医になった
2)父の姉(医者)と 母が同じ職場(桑名病院)だったので 
父の姉が母に「結婚したら?」と薦めた
3)母は 結婚し所帯を持つまで 家事(ご飯の準備)をしたことが無かった
結婚式を終え 次の日の朝の食事に 母がご飯を炊き お膳をだした
4) 箸をつける前に 父が「お前の実家は 沢庵は 丸ごと齧るの?」と言う
母は 自分が切り忘れて 丸のママの沢庵を見て
初めての朝だったので「火が出る程 恥ずかしかった」 と言ってた

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