京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

2012-04-12 15:16:28 | 京都・宇治
桜も満開の頃を迎え、
後は雨で はかなく散るまえに楽しまなくっちゃ!と、あせっております(笑)


先日、親子で朝日焼に立ち寄らせてもらい
しばし工房で遊ばせてもらいました。

母 『 何作ってるん? 』
息子 『 へびニョロ~! 』

いっぱいチョロチョロ作らせてもらい、
面白かったようです(笑)

今日のようないいお天気で、茶の葉も
ぐんぐんと新芽を伸ばしております。

今年は寒さの続く春の始まりだったので
何もかも遅いようですが、お日様が出ているときは、
取り戻すかのようにグングン!

今頃は奈良県吉野の桜も山肌を彩り、
美しくなっているでしょうね。


皆様も、宇治 朝日焼周辺の桜を見に来てくださいね
もうすぐ散っちゃいますよ~(笑)           
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桜 さくら サクラ!

2012-04-10 17:52:28 | 京都・宇治
皆様~、アレに見えますのが、
朝日焼から見た塔の島で ございます~。

柔らかな色合いの川面の向こうに~、
満開の桜が 皆様をお待ちしております~。
( バスガイドさん風に読んでくださいね(笑))

宇治だけでなく、全国津々浦々
桜の便りを聞かない日はないほど、
日本中、桜で皆が笑顔をほころばせていますね。

我が家も、昨日
子供たちとで仕事帰りの主人を駅まで迎えにいき、
お散歩しながら桜並木をブ~ラブラ。
( 息子たちは、時折通るダンプカーに心奪われ・・(笑))

( 宇治駅ひとつ手前、三室戸の交差点 )

( 我が家に向かうまでの関西電力の疎水の土手 )
 
( 同じく、関電さんの疎水際。桜の陰も、こんもりと。。)

( 我が家から見える他所のしだれ桜。借景かな借景かな(笑))

同じ色ばかりなので、違う春色も・・
 
そして、最後にはやっぱりダンゴでしょう~(笑)


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宇治川桜祭り

2012-04-08 18:10:37 | 京都・宇治

塔の島にて 「 宇治川桜祭り 」 が催されました。

川上の方の島で 『 炭山陶芸村 』 が陶器市をし、
友人の家が出店しているのでぶ~らぶ~らと、毎年冷やかしに訪れます。(笑)

今年は、桜もきれいに咲きお天気も良かったので、
大変な賑わいとなっておりました。


河をふと見ると。。春の色。
( 冬の間の川面と春とでは、 色の柔らかさが違うのです。
・・優しい緑色。 グリンティーにミルクを足したような(笑))

橋の袂では、「 ツアクローネ 」さんという、
宇治市役所近くのケーキ屋さんが出店されていて、
珈琲のいい香りを漂わせているたので、思わず一杯。


一杯, 一杯その場でドリップしてくださるので
とってもおいしかったです。
ここで、ツアクローネさんのシュークリームがあれば。。
おやつとしては完璧!だったのに、午前中で売り切れだったそうです。

いいお天気だったらチビ達をつれて、お花見に行こうかナ~。

朝日焼周辺の桜を一同に。。
 
 
いい感じなのも、今週一杯マデ。
お待ちしております。

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へナアートアーチストさんの作品

2012-04-06 12:40:18 | 一日陶芸教室

作陶館では一日陶芸のうつわづくりの他に、
こちらでご用意した素焼きのお皿やお湯飲
みに鉄絵の具(酸化鉄主原料の絵の具)をつ
かって絵付けしていただく体験があります。

焼上がりは絵の部分は墨絵のような黒色に。
地色は朝日焼の御本手になります

昨日、あるサロンのオーナーさんが
若い女性おふたりを連れて絵付けの体験に来られました。
その女性おふたりはヘナアートアーチストさん。

で実際に絵付けされた直後の作品がこちらです。
 
この繊細で細かい模様!
凄いですよね。
調べてみますとヘナとは熱帯地方で育つハーブの
一種で、自然染色する性質を利用し、染料として
使用されているそうです。

そのヘナを使ったヘナアートは古代インド、4000
年ぐらいの歴史があるそうで染料としての成分を
利用し肌に着色させるボディーアートなんだそうです。

これまで来られていたお客様には鉛筆で下書きする
事をお勧めするんですが下書きなしで
サラサラと描いてらっしゃったので
思わずそのお二人に称賛の声を掛けてしまいました。
考えてみれば人の体に描くのに鉛筆で下書きなんて
出来るわけないんでかえって失礼な事を言ってしま
ったなと反省しております。

しかもこれだけ細かい模様を1時間強ぐらいの短時間
で完成されました。

タトゥーだと身体にずっと残りますがこれは数週間
で消えるそうです。
自然にも身体にも優しいエコタトゥー。
ちょっと勉強になりました。

                        
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紅色

2012-04-03 17:48:32 | 気になるコト
先日、朝日焼の目の前にあるお茶屋さんの工房長さんが、
新しいユニフォームを着ていらして、
濃い緑に、縁に赤色が効いているものだったので、
色の話になり。。そこから
『 赤色は、お坊さんの世界では、
 一番偉い人が着る色なんですよ 』と、
教えていただき、、

そういえば、百人一首の坊主めくりで
赤色の着物を着たお坊さんが居たゾ!と思い出し。
( 遊んでいたころは『 ハズレ 』だと
 思っていました。失礼ですよね~(笑))

それから、沖縄でも冠は、
( 頭にお弁当箱みたいな帽子を被っています )
一番えらい王子は朱色地に金入り。

ちなみに
青→赤→黄→紫→朱(緋)
というのが、えらくなるにつれて許される色です。

傘も、朱色の傘の下には、
高貴な方がいらっしゃるという合図(?)だそうで、
昔のお墓などに使われている赤色も、
水銀製の化合物から作られるもので、
その猛毒性から防腐効果、悪霊から守る
とされ、使われていたようです。

赤( 朱色 )って、すごいんですね。

朝日焼の辰砂(しんしゃ)の赤も
美しく焼くのはホントに難しい・・
だからこそ、ひきつけられるのですけれども。。


ここに並んだこいのぼり。
皆さんはどれを選ばれますか~??(笑)

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