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京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

観音様・その2

2022-06-17 12:28:28 | 気になるコト
こんにちは。
今日は、観音様・その2です。

この観音様は龍に乗っており、
前回の観音様よりスキー(個人の感想です)笑


龍に乗り、
子供か宝珠を抱えているのだと思います。
焼き上がりは、薄水色の釉薬に、
ゴス絵(濃い青)の具が滲むようにつけられ
幻想的な仕上がりでしたので、
抱えているのは宝珠かもしれません。


龍のお惚け顔。可愛いですよね~。
これ、飾りたい。ホンノンボに。
え?ホンノンボってなんぞやって?
説明しましょう。

ホンノンボ(ウィキ先生より):
ベトナム語でミニチュアの風景を作る芸術を意味する。
ホンノンボは、ベトナム語に由来する:
「ホン」は「島」を意味し、
「ノン」は「山」を意味し、
「ボ」は水、山、森の組み合わせを意味する。

ホンノンボの写真、見る?
(ウィキ先生の、もう一つなんですけれどもね)


この中に、あの龍に乗った観音様を忍ばせたい!

私、宮田珠己(みやたたまき)さんが大好きで、
(旅行エッセイスト、小説家)
宮田さんの著書に「ふしぎ盆栽ホンノンボ」という
タイトルの本があり、もうね、スキ。
宮田さんの迷い込ませる世界観が大好きで、
ホンノンボの繰り出す世界が大好きで
マジでもだえます。(笑)
いつか見に行きたい、
もしくは作りたいと思っています。
そういえば、
シンガポールででも見かけていた気がします。
もっと早くこの本に出会えていたならば、
写真とか撮ってコレクションしていたのになー。
景色の一環として見ていたので、
全然気にしていませんでした。残念。

宮田さんの見てきたホンノンボは、
もっと素敵なものが沢山ありましたので、
(著書の中に写真が沢山)
ウィキ先生から引っ張ってきた写真だけで
「ほー、なるほど・・・」で終わらないで!
検索をかけたり、本を手にとったりして
ホンノンボのよさを分かって!
まじで、変な世界に迷い込むから!

あれ?今日は観音様の話ではなく
私がホンノンボ推しですという
お話になってしまいました。
ま、いっか(笑)
ホンノンボ、あなたも観たくなってきたでしょ?

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

観音像その2|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

おはようございます。 (限りなくお昼に近いですが) 今日は、観音様・その2です。 この観音様は龍に乗っており、 前回の観音様よりスキー(個人の感想です)笑 龍に乗り、...

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