先ずは 気になる 聖から ・・・。

　　　前回のお話は　こちら　→　

　　　そうして　聖山頂へ　無事に　６：００着。

　　　テント場出発してから　３時間。

　　　やはり　１日仕事です。　（汗　

　　　ですが　この　時点では

　　　飽くまでも　・・・

　　　テント場へ戻って

　　　９時までに撤収し

　　　その後　茶臼へ向かって　行軍予定　

　　　さるやの目は

　　　随分遠くの　成功を　　眺めていました。













　日本一の名峰は

　やっと登ってきた　つたない　登山者にも

　ご挨拶をしてくれていました。












　名峰から右に目を転ずれば

　こんな山並み　（←ちと無責任？












　そして

　こちらこそが　

　テント場を撤収したら　向かおうとしていた

　上河内岳　茶臼方面　と

　タブン　最終目的地の　光方面　　　←　涙の訳は聞かないでね　













　これが　また　その　右方面。












　さらに　右。

　










　そのまた　右。












　右へぐるぐる　回ります。　

　










　迫り来る　赤石方面。













　ぽちんとあるのは

　奥聖岳。

　往復　４０分もかかるので

　茶臼へ急ぐ　さるやゆえ

　行くことは　叶わずです・・・　











　こうして　ぐるり展望できて

　少しは寒いけれど

　主水さんも　大？満足！！

　

　おやっ？

　おあつらえ向きな　山頂標識がありますよ。

　（　クリックで山頂標識のひみつ　）













　いかがですか？

　もう　下山開始でいいですか？

　早めに下山して

　先に進みたいって　思ってるんで・・・。


　山頂で　コーヒーでもと　思っている　主水さんを　急き立てます。

　今思えば

　日にちは充分あったのですから　奥聖も　コーヒーも　叶えて

　もう一泊　聖平で　お泊りすればよかったか？

　ぜひ、もう一度　叶えたい　縦走計画　

　頭の片隅に　こびりつきました。











　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　いつか　・・・　やりたい　・・・












　↑　おっ！　これは　赤石避難小屋

　３００ｍｍの威力炸裂　

　











　ホシガラス飛ぶ斜面を

　名残押しさをいっぱいにして

　下り始めます。

　会えてよかった　ホシガラス　













　下山道は　こんな　斜面。

　ここを　登ってきたんだなぁ～。

　じぐざぐしながら

　雄大な　岩の壁を

　右　左　右　左に　下りていきましょう。












　登るのは辛く　たいへんな時間を要しますが

　下りは　・・・



　慎重なので

　やはり　遅いでした　・・・　


　どうして　主水さんみたいに

　下りられないんだろうっか？

　バランス感覚が　鈍いんだなぁ～。

　片足で立っていられる時間が　少ないから

　速く歩けないんだって　自己分析。　

　段差も苦手で

　尻餅ついて下ること　多し　

　恐いところは　雪も無いのに　シリセード　

　目指すは　安全第一　













　さるや隊の　山旅は

　計画通りを断念へと

　続きます。



　ゼッタイ　　書くぞ！　最数回の聖岳　

　えいえいお＝＝＝！