滑落現場にて・・・。

↑　これが　さるや滑落現場写真です。どうして、こんなところで転げて行ったのでしょうか？ころころ　ころころ５ｍも・・・。

コウシンソウを見終わったさるやは、この先にもっと咲いているはずのコウシンソウを求めて、気は逸ります。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　空模様は相変わらずの、曇天。少し、霧雨系　。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　コウシンソウの岩場から、どこに道があるのか、お山巡りは迷い道です。獣道や、コウシンソウ狙いの岩場に続く道・・・踏み跡だらけです。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　山の中を迷います。相棒があっちこっち探しているうち・・・

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　体育用の笛が鳴り、さるやはやっと下のほうに橋があるのを見つけたことを、相棒に　ぴぃ～～～～！　と知らせます。

　
　　　　　　　　　 いろいろ探して、やっとみっけました。下のほうに橋があるの・・・。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　慎重に　橋を渡った直後、笹原に出、そして、何にもない、躓いたわけでもない、落石もない、ただの草原を、相棒の歩いた道を、１０ｍほど空けて、ついて行きながら、右足、左足、右足、左足、右足・・・左足(￣□￣;)!!
その、左足は、踏みしめるべき大地を持たず、ほんの少しだけ、土が切れている窪みに勢いよく足を突っ込み、全体重を、空を踏みしめる左足に掛け、重心を完全に移動！その結果、もんどりうって・・・ごろごろと・・・２回、３回、４回、５回転。

２，３回転目に、石にブツカリ、覚醒。このまま、身を任せて、どこへでも・・・と思っていた気持ちが、止まらなきゃに変わり、受身を取りました。

結果、停止。

その距離、５ｍ。

気持ちのよい　回転でした。

幸い、笹原でしたので、打撲以外の怪我はなく、自力で這い上がり、最後の１ｍだけ、相棒の手を借りて、登山道復帰　＼＾o＾／？

事なきを得ました。



教訓　：　　　どんな登山道でも、侮ってはいけない・・・。

教訓　２　：　力量の違う相手に無理やり合わせると、疲れ、結果集中力を失うので、２倍以上も力量の違う場合・・・・・・・ご一緒　　すべきでない。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上、結論から申し上げまして、今後の展開は・・・・











　　　　　　　　　　　　　さるやは　単独行　と　決定いたしました。



　　　　　　　　　　　　　お互いの　幸せの　ために　・・・・。　



　　　　　　　　　　　　　もう、こけても、倒れても、迷っても・・・助けたり、知らせたりしてくれる人は　だ～～れも　いません。　

　　　　　　　　　　　　　方向音痴ですが、仕方ありません。

　　　　　　　　　　　　　これからは、一本道で、人がたくさんの登ってて、霧が出なくて、雨も降らず、時間も短く、タクシー使わず・・・条件にあった山を、検索中です。　







さようなら、あなた　ヽ(;´Д｀)ノ　そして、今まで・・・・ありがとうございました。　そして、さようなら・・・・・・・。


　　　　　　　　　　　私は、￥１２６，０００のＧＰＳを買うことにします。




。゜(゜^∀^゜)゜。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!