さるやは行く!!!  

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そんなさるやが毎日を目標にアップしている、気まぐれなブログです。

 酸ヶ湯に泊まろう パート2 ( 八甲田山 )

2011年09月30日 | 魅惑の山登りの話。

 八甲田山の詳細な地図を載せておきましょう。

 われわれ さるや隊は

 突如 全く 予想もしない展開で 八甲田山へ来てしまったので

 大きな声では言えませんが

 

 地図を持っていませんでした ← 痛恨のミス!?

 

 簡単な 本当に 簡単な地図を ロープウェーで頂きまして

 まあ まあ ハイキング気分で 登り始めておりました。

 

 その日は 実際 CT4時間半程度の八甲田山だけ完登すればよい訳で

 充分な時間の余裕がありました。

 前日 午前5時半から登った岩手山を 午後1時に下山し

 八幡平へ移動して 午後4時半には 八幡平も終了し

 津軽へ移動して SAで就寝したことを考えれば

 軽チンですよ。

 

 

 湿地帯を歩き 樹林帯の登りを少々そして

 赤倉岳の淵へ こんな風に着きました。

 

 眼下に通ってきた湿地帯と ロープウェー駅が見えて

 

 歩いていく 赤倉岳山頂 井戸岳 雲のかかる八甲田大岳が

 平行に見えるようになり

 がぜん! ファイトが沸いてきました。

 

 主水さんが持ってるのが

 適当な いえ テキトーな 地図。

 デカプリオが抑えてくれそうな あちらの舳先からは

 津軽半島 下北半島 その間の 海など 見渡せて

 ここが 本州の果てなのだと 実感させられます。

 この日 北海道も見えていました。

 

 ↑ 下北半島

 

 酸ヶ湯温泉から登った場合の

 毛無岱が 広がっていました。

 この季節でなければ

 お花の宝庫のようでした。

 今は なんにも ない季節。

 

 赤倉岳へは あと1歩。

 この 年々崩れる登山道のヘリを 登ります。

 主水さんは ハートマークにすでに辿りつきました。

 

               

               人間は案外小さいから

               崩れかけの登山道でも

               晴れていれば 問題なし!です・・・。

 

 

 振り返る歩いてきた道

 

 赤倉岳からは さすがに 大きく 雄大な

 深Q 百名山 八甲田山の山頂へと続く登山道が

 えっ?! 手前の山には 登山道ないけど・・・な

 不思議な感じで 直登して見えました。

 

 一体 どこから 道 続いているんだろう????

 

 驚いたことに

 赤倉岳を過ぎると

 目の前の険しい頂方面ではなく

 左へ なんとも 牧歌的な道が

 井戸岳へと 続いておりました。

 美ヶ原みたいだなぁ~

 

 時々は ぼろな ところもありましたけども・・・

 携帯が繋がるところでは

 実は あいかわらず 酸ヶ湯にキャンセルはないのかと電話したり

 青荷温泉にまで 電話する 始末のさるや。

 なんとか 今日は 主水さんのお誕生日を

 畳の上で 祝ってあげたい 魂胆です。

 

 さるやは やれば やれる子です!

 

 

 このかたたちは なんと! 一番のロープウェーでご一緒だった方々。

 さるや隊がまだ 1時間かけて登ろうかな?とか考えているところへ

 下山していらっしゃいまして

 往復で考えると 2時間も速い人々です。

 

 ・・・ 笑っておられます ・・・

 

 

 井戸岳の見所は ずばり! 噴火口 

  なかなかの見ごたえです。

 

 その脇を

 

 

 登山道は通っております。

 たぶん 酸ヶ湯から登られた方が大半かと思いますので

 こちらは こんな風だよ~~と

 

 多めに写真を載せております。

 ロープウェーから登る八甲田山は

 さるやのお気に入りとなりました。

 

     

      折角1,800円で ずるした 高度も

     勿体無いことに 井戸岳を過ぎると 急降下 ↓

     いえいえ 急下降 ↓

 

                    

                      あっという間に 避難小屋。

                    とってもがっちりとした素敵な避難小屋ですから

                    万が一の時にも安心ですよ。

 

 

 

 

 あらっ!

 熊本からカップラーメン?

 遠いところご苦労様です!

 

                    ああ~~~また づづくだぁ~

                    さるやは さっきから 酸ヶ湯に電話しまくりですけど

                    泊まれたんだろうか?


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4 コメント

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沢山の写真ありがとう (トシちゃん)
2011-09-30 20:55:42
この夏 酸ケ湯から登って避難小屋~毛無岱経由で降りました。
その時にロープウエーからのコースも歩きたいな~と眺めていました、
ただし井戸岳までの稜線だけだよ! 急降下は嫌です!!

さるや隊はあの急降下から急上昇を歩かれたんですよね
        
さるやさん 酸ケ湯の千人風呂に入ったんですか?
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酸ヶ湯に泊りたかった・・・ (sanae)
2011-09-30 21:14:26
はぁ・・・・行ったばかりで取りに行けません。
でも私も泊ってみたい、千人風呂にも入ってみたいです(^^ゞ
秘蔵写真を期待してる感たっぷりの方ですね~ ↑ ^^;
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トシちゃん、コメントありがとうございます。 (さるや)
2011-10-02 06:45:10
ロープウェーは1,800円。
たぶん、酸ヶ湯から登っても、ロープウェー使用でも、大岳までの時間は変わらないようで、少し勿体無いことをしました。
平行移動で行けるので、楽チンかな?と思ってずるしましたが、八甲田といえば毛無岱。間近にみることはできませんでしたので、残念といえば残念。
トシちゃん隊の写真で味わっておきました。
今回はドーパミンだかアドレナリンだかがたくさん出ていたようで、急降下も急上昇も楽しめた山行でした。
八甲田は時間がたくさんとれたので、とてもゆっくり歩けました。
考えてみると、トシちゃん隊の夏って、すごい走行距離!!!
で、きっと、トシちゃんの楽しいおしゃべりで、飽きない旅ができるんだろうなぁ~って、意識が飛びそうな長い高速運転で考えていましたよ。
千人風呂・・・風情があって、最高に素敵な風呂ですね。
近くにあればなぁ~八甲田。
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sanaeさま、コメントありがとうございます。 (さるや)
2011-10-02 06:55:23
酸ヶ湯はお値段お得なお泊りができました。
旅館部がおいくらからなのか分かりませんが、われらは湯治部で充分でした。
夕食が「家庭的なお料理しかご用意できませんが・・」ということでしたが、食べきれないほど出てくる旅館(最近は泊まってないけれど・・・)のお料理には、困ったこともあったので、7,500円であれくらいの量と質で、充分でした。
朝食のバイキングも本当にたくさんのお惣菜と、ごはんは雑穀や、おかゆ、そして、食パンとロールパン・・・。
ミルクにリンゴジュースにコーヒーに・・・と。
ホテルの朝食バイキングのようでした。
行けないけど・・・また行ってみたい温泉です。
千人風呂も女性の時間があるので、ゆっくり入浴できました。
お金を掛けずに、贅沢な時間を過ごすことのできる場所だなぁ~って印象です。
東北は豊かですね。
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