下手な横好き

今日・明日は本年最終展示会・・・・きんかなまなま

展示会と言うのに出社途中は大型除雪車が主要道路で除雪。
昨日の金沢方面の方言では有りませんが、道路は「きんかなまなま」とは言いませんが、それでもスリップに注意しながら運転をして来ました。

きんかなまなま=道路に積もった雪がつるつる状態に圧雪された状態だそうです。金沢の友人に昨日質問したところ、最近は雪が少なくなったせいか使わなくなったとの事です。

さて、伊豆沖で群発地震が起きていますね。
TVから「伊東市そして震度5」言っているのを聞き私は創業時のある事を思い起こしました。
それも建築業だから何時までも記憶に残っているのでしょう。

それは有る大手メーカーが建築した住宅が震度5で倒壊したのです、しかも伊東市で。
被害に遭われた方は気の毒でしたが、一面可笑しかった事も記憶に残っています。(可笑しかったとは不謹慎ですが、それは、たかが震度5で当時は耐震住宅と宣伝していた住宅が倒壊したのですから・・・・・・・・しかも、その地域では倒壊は一棟のみだった様です。〕

 この顛末はもう少し続きます。
先日の協会での会議の一こまです。
長期優良住宅から地震の話しとなって、私は耐震にプラスして制震構造を付け加えた住まい造りを言った所、この伊東市の地震の話しに成ったのですね。

  ところが私の記憶と同じ事故の事が、その場の会員の一人も知っていたのですね。
これには驚きましたが前職を聞いて納得。知っていたと言うよりそれを積極的に
利用していたのです。

それもそのはずでした。
話しを聞けば当時彼は全国展開する***ハウスで営業をしていたのです。

 そしてこの地震で倒壊したのが、彼にとってはライバルが建築いていたのですね。
〔当時その事を書いた新聞をセールスツールに利用していたそうです)

 倒壊した住宅は大きな空間を利用できる耐震住宅と宣伝していたのですから、
ライバル会社にとっては格好の餌食〔ターゲット〕になったのでしょう。
〔聞けば倒壊と言うより、基礎から建物が外れた?飛び出した様な現象だったとの事、ですが基礎と建物が合致してなければ倒壊同然ね〕

 相手側を徹底的に叩く営業展開をした話しを聞く事に成りました。
大手同士ですね、常に熾烈な戦いをしている事が伺えました。
だから生き残っているのでしょう。
ところで弱小のあさひホームと競合に成れば彼らはとのような手段を用いるのでしょう?
次回に会うときは詳しく聞ければ・・・・・・なんて今現実に起きている伊東市の地震から話しは飛んでしまいました。

さて、建築不況は色々な手段を政府は使っても一向に浮上しません。
そこで、住宅のエコポイント制〔来年1月着工分から〕とか贈与税は大幅に現状の500万円から1500万円まで免除に成りそうですね。
団塊の世代の方々のお子様が建築する世代になっていますね。
宜しくご検討して下さい。
そして、良い住まい造りを本日の最終展示会で見つけて頂きまして、
お子様、お孫様にビックなクリスマスプレゼントに如何でしょうか・・・・・・・・・・虫のいい話しで申し訳ございませんが本日はこれまでと致します。
   まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表米田正憲


写真を趣味に高齢者の戯言

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