重要な対米関係はどうの様にするのでしょうか?
その前に私は戦後64年経ちました。
そろそろ米国との関係も独立国としてきちんと見直さなければならない時期に来ていると思っています。
さて、今になって大きな問題に成っています普天間の基地問題ですが、鳩山首相の真意が見えて来ないのが残念です。
今日の日本の国防維持は多くの沖縄県民の犠牲の上成り立っている事は否定出来ません。
だから何時までも米国の小亀では沖縄県民の苦しみは解決しないですね。
国民として現状が良いとは思えません。
大変難しい問題が山積しているのでしょうが、先ずは日米両首脳が話し合って両国の良好な関係を損なわず、基地問題を少しずつであっても良い方向に解決をして頂きたいです。
政治家は目先の事も大切ですが、腹を据えてこの先、日本の国防も含めて対米関係をどの様にするのか国民にきちんと姿勢を表して頂きたいですね。
隙間
上記の問題に比べて些細な事ですが、これからは私にとっては辛い時期になります。
それは寒さです。
40年以上も前になりますが、私が20歳に成る直前に起した交通事故の古傷が痛むのです。
これから北陸特有の曇天の続く寒い季節となります。
室内に暖房機が無くては過ごせません。ところで、大抵が局所暖房ですね。
ガンガン暖房しない事には暖かくなりませんね。中でも隙間の大きな住まいはなお更です。
ところで暖房するのは仕方無いのですが、皆様のお宅は室内で温度差が生じていませんか?
ローカが寒い、トイレが寒い、玄関が寒い・・・・・・・・ですね。
それでたかが隙間思うべからずです。
以下計算式は省きますが、
例えば、〔全室8時間暖房として外気温度0度、室内計画温度20度、外気風力3m/秒灯油66円/ℓとします〕
隙間が1㎡あたり5c㎡と言う基準値が有ります〔厳密に言えば有りました〕
( 当地の隙間相当面積の基準値・・・現在は規定が有りませんが最低限この程度の隙間で抑える事が必要〕
そこで、
貴方のお住まいが仮に隙間が基準値だったとします。
〔もっと隙間が有るのかも知れませんが・・・・・・〕
40坪〔132㎡〕有れば5×132=660c㎡の隙間が建物全体で有ると言う事に成ります。
このお住まいで、一ヶ月を灯油の暖房費に置き換えれば、約4056円と成ります。
隙間風は何もしなくても約4000円も勝手に持って行っているのです。
それでは、隙間の少ない〔当地の高性能住宅の平均値が0.7c㎡/㎡・・・・有るデーターから)
この様な隙間の少ないお住まいなら一ヶ月の灯油代金が698円で済みます。
約700円ですね。
どうでしょうこうなればたかが隙間と言えないですね。
そして隙間の大きな住まいは、この様に暖房費用がかかるだけでなく、人も住まいも病気に成りやすいのです。
〔上記の資料は福田温熱空調様から頂いています〕
次回は隙間から起きる人と建物の不具合です。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲
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