9時、会社外気温度6度 湿度51%
玄関ホール17度 湿度43%
一段と冷え込んで来ました。
天気予報通り寒波が南下しているのでしょう。
TVでも各地で雪もマークですね。
木の家本体もここ4~5日の寒さで冷えてる様です。
昨日、金沢へ行く途中ラジオで和歌山県〔紀北〕の方が出演していました。
アナウンサーの方が最後に「当地の方言」を・・・それで、問われた方は「もじけた」とはどんな意味でしょう?との問いにアナウンサーの方は幾つかその意味を答えてましたが不正解でギブアップ。
私は南紀生まれですから直ぐに解りましたが・・・・・・・皆様は如何でしょうか?
事務所に帰り早速スタッフに聞いた所、誰も正解者無しです。
そこでヒントを「**がもじけた」と言えば、誰かが「間違えた」「はじけた」
と言う具合で、なかなか正解が出ません。
・・・・・それで私が最終ヒントで「時計がもじけた」です。
如何でしょうか皆様はもうお解りでは・・・・・そうです「壊れた」です。
方言は実に面白いですね。
ところで、金沢方面の方言だそうです。「きんかなまなま」とは?・・・・・と一人のスタッフが言いました。
これには当地で生まれたスタッフですが誰も答えられません。
多分一部の方しか解らないのでは。
答えは「きんかなまなま」とヤフーで開いて見て下さい。その答えは想像を絶します。
昨日、不動産協会での話しの中での一こまです。
平成23年度税制改正の要望についてが議題でした。
〔協会で今の税制について要望をまとめて国に要望する為〕
そこで有る会員の方が、長期優良住宅はこれから勧められるのであれば、現状の建物の評価制度ではそぐわない。
折角費用をかけても担保価値が20年足らずで無くなるのでは優良住宅の意味が
無いとの話しが出ました。
言われる通りですね。
現状において、住宅は築年数で評価されます。
現状の取引においては評価年数が過ぎた古家が有ればそれだけも土地の担保価値が下がります。
その様な現状で長期優良住宅を勧めるにはなお更、現行の評価制度は可笑しいと言う事です。
私もこの長期優良住宅に付きましては建物本体の造り方と、現行の評価制度。
そして国は中古市場の育成も兼ねての長期優良住宅造りと成るのでしょうが、
米国と日本人との国民性の違い等でこの制度が本当に必要なのか疑問の持つ所です。
確かに、今日まで不良住宅を沢山造って来ました業界の責任は重たいです。
より良い住まい造りは創り手として当然の事ですが、「欠陥住宅を無くす」「ユーザー様保護につながる」と言う錦の御旗の元?で意見を言うのも何ですが、この制度はハウスメーカーと官僚の天下り先を考えて造られと勘ぐりたくなる面が多々有ります。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表米田正憲
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事