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名古屋港・ガーデン埠頭に帆船日本丸が寄港

2013-11-14 | 行事
名古屋港・ガーデン埠頭に帆船日本丸が寄港



初代日本丸、初代海王丸には唐草模様が施されていましたが、初代日本丸の老朽化にともない、代わりの新しい帆船の建造を機に、 日本丸2世に「藍青(らんじょう)」、初代海王丸には「紺青(こんじょう)」と言う船首像が取り付けられました。 樹齢300年のけやきの木を使用しており、その長さは2.4mあり金箔が施されています。 藍青は、気高く優しさのうちに凛々しさを秘めた日本女性を表現しており、地球上の全ての生物の海の親・育ての親である「わだつみの慈母」を意味しています。 合掌の姿は、日本丸の航海安全と実習生、乗組員の人生に幸多からんことを祈っています。 紺青は、藍青の妹として、未だ少女のあどけなさを残し、典雅な気品を備えた女性像で、能管を備えた姿は、見る人々に華麗で幽玄な日本の伝統の調べを偲ばせております。 この笛の音色は、嵐を鎮め、実習生、乗組員に嵐を乗り切る勇気を与え、さらには人々を幸せにする力を持つことを願って創作されています。 なお紺青は、初代海王丸の引退にともない海王丸2世に移設されております。 船首像は、港に入港した際に岸壁上からご覧下さい。マストを支えるバウスプリットという船首より前方に伸びた鋼製部材の根元にあります。



 当日は午前中は青空が広がりましたが午後からは雲が広がりまあまあの天気でした、名古屋市港区の名古屋港ガーデンふ頭に停泊中の帆船「日本丸」(2570トン)で、帆を張る訓練「セイルドリル」が公開された。  日本丸は独立行政法人航海訓練所の練習船。名古屋港には2年ぶり13回目の寄港となる。10月1日から実習生や乗員計151人が乗り組んで実習航海中で女子が6名とのことでした。  実習生たちが中心になって、マストに登ったりロープを引っ張ったりして、36枚ある帆を張った。開始から1時間、畳1673畳分の白い帆がずらりとマストに並ぶと、見物に訪れた親子連れや写真愛好家らから歓声と拍手があがった。
セイルが終わりポートタワーに上がりましたが上からの眺めは素晴らしかったですね、遊覧船もありましたが、遊覧船が出るころには帆が畳み始めらているのでやめました。