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4/17 外交戦略で日本を守れ!幸福実現党政調会長 黒川白雲さんのブログより

2010-04-17 | 日記
幸福実現党政調会長 黒川白雲さんのブログより
転載させていただきます。ありがとうございます。

http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/2010/04/417.html

4/17 外交戦略で日本を守れ!
核安全保障サミットの夕食会の席上、普天間基地問題をめぐり、オバマ大統領が鳩山首相に「進展していない」と不信感を漏らしていたことが明らかになりました。
日本側が米側に新たな移設先案を提示しても、米側は「グーグルの地図ぐらいしか出してこない」「some kind of a joke」(何かの冗談)と冷ややかな反応を示しています。
5月末までの普天間基地移設問題の解決はもはや「絶望的」な状況に陥っています。

これに対して、幸福実現党が普天間基地を沖縄県内に移設すべきとしている第四の理由をお伝え致します。

(4)東アジアのパワーバランス

東アジア地域は、朝鮮半島と台湾海峡という二つの火種を抱えています。
朝鮮半島での北朝鮮と韓国との争いは、未だ休戦状態にあり、台湾海峡を挟んだ中国と台湾の争いも膠着状態のまま推移しています。
いつ、どちらか一方が爆発しないとも限らない「火種」です。

既述の通り、日本の地理的環境と沖縄の地理的環境、日米安保条約に基づく在日米海兵隊を含めた在日米軍の駐留があって、初めて東アジアに安定がもたらされているのです。

もし、米軍が日本から撤退するようなことがあれば、パワーバランスの空白地域ができ、そこに即座に中国や北朝鮮が乗り込んでくる可能性が強まります。

かつてフィリピンには、アジア最大のアメリカ海軍基地「スービック基地」やアメリカ軍の「クラーク空軍基地」がありましたが、対米関係が悪化し、91年に両基地が撤収されました。

その直後の翌92年、中国は「領海法」を制定し、南沙諸島、西沙諸島すべてが中国の領土であることを一方的に宣言。
同諸島の無人島に「補給基地」と称して海上基地を築き、既成事実にしてから実行支配に移しています。

↓中国が実効支配している西沙諸島のウッディ島(2600メートルの滑走路を有する中国軍航空基地が見

これを受けて、フィリピンはアメリカに泣きついたものの、追い出された側のアメリカの反応は冷ややかで、事態は悪化しています。

鳩山政権が在日米海兵隊や在日アメリカ軍を追い出し、日本と東アジアにパワーバランスの空白地帯ができれば、中国に領海を食い荒らされているフィリピンのようになってしまう恐れは十分にあります。

幸福実現党は日米同盟を強化しつつ、民主主義国との同盟・連携を築き、日本とアジアの平和と安定を見据えた外交戦略を展開して参ります。


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幸福の科学のテレビが始まりますよ♪

2010-04-17 | 日記
http://www.bs11.jp/news/960/





4月3日~

毎週土曜日22時30分~23時00分

未来ビジョン 元気出せ!ニッポン!






4月3日スタート!

司会の生島ヒロシさんが語る「どんな番組?」

成長めざましい中国人は「ひたむき」、一方、日本人は「したむき」といわれます。
「ひ」と「し」では随分と違いますね。
この番組は日本人を「うわむき」にします。
私たちが知らない技術を持った人をゲストに迎え、日本の可能性を掘り起こし、希望が持てる「未来ビジョン」を伝えます。



生島ヒロシ
千綿舞子



#1:「ロボット産業で未来を拓く!」
    ゲスト:古田貴之(千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター 所長)

#2:「リニアが日本を加速する」
    ゲスト:森地茂(政策研究大学院大学教授)





番組への期待
acacia:2010/03/21(日)16:44



 高齢化社会や若者の理工系離れを単に心配するだけの悲観論者が増え、政治的にもこれを是認するような、ともすると社会主義的社会に進むかのような様相を呈していますが、明るい未来のビジョンを明確に打ち立て、それに向かって果敢に挑戦する自由経済主義社会の復活と適切なセーフティネットの構築が望まれます。

 日本は、物的資源こそ恵まれていないものの、優秀な人的資源、技術的資源、経済システムという資源を豊富に有しています。これらの資源を更に増強し、効果的に活用して、一部の(もしかしたら多くの)悲観論者が醸し出す暗くて消極的な雰囲気を吹き飛ばし、元気ある日本を取り戻すことが大事です。

 元気ある日本は、国際的な信用を得、世界平和へ躊躇のない貢献もできます。

 この番組「未来ビジョン 元気出せ!ニッポン!」がそのような社会作りに大いに貢献する役割を果たしてくれることを切に期待します。また、番組で紹介される事例のバックボーンとなっているものの掘り下げや普及を促す企画もあると魅力が増すかと思います。

 4月の放送開始を楽しみにしています。



番組に期待します。
スノーマン:2010/03/20(土)22:09



今、日本は先が見えない元気のない国家に向かっているように思います。民主党での政策をみても、ばらまき政策で国民がもらうことばかりでこのままだと日本は沈没してしまします。将来ビジョンが見えないように思います。努力していけば日本の将来は明るく元気になっていけるように各業界で夢を持ってがんばっている会社・個人をぜひ紹介いただき、若者に勇気を与えるすばらいしい番組を期待しています。
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「小さな政府」モデル視察(米サンディ・スプリングス市) 幸福実現党

2010-04-17 | 日記
2010年04月14日 — ・「小さな政府」づくりの参考のため、米サンディ・スプリングス市を取材しました。
・幸福実現党は国家経営を民間経営と同じシステムにし、効率的な行政の実施を目指します。 「小さな政府」モデル視察(米サンディ・スプリングス市)



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最近一週間のマイブログアクセス数ベスト10発表!

2010-04-17 | 日記
1位http://ameblo.jp/asagao3838/entry-10507233352.html

米国防総省、ついに「日米安保崩壊」を視野に報告書を提出 幸福維新の志士となれさんのブログより



2位http://ameblo.jp/asagao3838/entry-10506522458.html

【緊急拡散依頼】普天間県外移設は県民総意に非ず!【日米同盟危機回避のため拡散依頼】



3位http://ameblo.jp/asagao3838/entry-10509668785.html

哀れでますますいかれた(hapless and increasingly loopy)日本の鳩山



4位http://ameblo.jp/asagao3838/entry-10509022512.html

日米会談で普天間進展なし批判&鳩山総理―「不運で愚かな日本の首相」と紹介される



5位http://ameblo.jp/asagao3838/entry-10507229433.html

4/12 普天間失敗なら鳩山内閣退陣を!幸福実現党 政調会長 黒川白雲さんのブログより



6位http://ameblo.jp/asagao3838/entry-10506353685.html

ダメマスコミの逆は幸福実現党です!



7位http://ameblo.jp/asagao3838/entry-10508853028.html

「高速道路無料化」の意味を理解し、実行するのは、幸福実現党だけです!!



8位http://ameblo.jp/asagao3838/entry-10506100250.html

子ども手当は巨大な選挙買収で公職選挙法違反 幸福実現党 宮城県 村上よしあきさんのブログより



9位http://ameblo.jp/asagao3838/entry-10508645356.html

幸福実現党 木村智重党首 メディア掲載情報



10位http://ameblo.jp/asagao3838/entry-10505590664.html

NPO「偏向マスコミ報道から日本を守ろう!ネットワーク」こぶな将人さんのブログより

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マスコミ報道が偏向しているのは、当然のこと!?

2010-04-17 | 日記
幸福実現党 武田しんいちさんのブログから転載させていただきます。

ありがとうございます。

http://takedashinichi.blog69.fc2.com/blog-entry-54.html

4月10日(土)に開催されました、第1回偏向マスコミ報道から日本を守ろう!ネットワーク主催のセミナーの中で、幸福実現党の矢内筆勝総務会長が、「私が見た軍事大国 中国の脅威」というテーマで講演を致しました。動画は直接↑のブログリンクでご覧下さい。
以前、長く海外生活をされていた方が、「日本に帰ってきて一番驚いたことは、誰もがみな、新聞に書いてあることやテレビのニュースを事実だと思っていること。」と感想を伝えてくれました。
彼が驚いたのは、日本人が、何の警戒心も疑いも持たずに、マスコミ報道を信用し、簡単にマスコミが世論を操作し、人々がマスコミに扇動されてしまう様でした。

私も、インターネットの普及により、海外の報道や、現地の声を瞬時に知ることができるようになると、日本のマスコミ報道が、どれほど偏向しているかに驚き、多くの人々に多大なる影響を与えるマスコミの姿勢を、国家の危機と感じるようになりました。

特に、今回の子供手当て法案の不備に関する報道の偏向ぶりは、目に余るものがありました。

自民党政権時、何人もの首相、閣僚を辞任に追い込むほどの、執拗な激しいバッシングが行われていましたが、今思えば、とるに足らない問題だったようにすら思えます。
だって、現政権は、秘書の逮捕や、巨額脱税、献金疑惑、さらには、現職国会議員が実際に逮捕されても、そのまま、議員を続けているのですから。
にもかかわらず、報道はあっという間に、そこから目を逸らしています。
これは、偏向以外の何ものでもありません。

中国共産党が作成したとされている『日本解放第二期工作要綱』の中では、

大衆の中から自然発生的に沸き上がってきた声を世論と呼んだのは、遠い昔のことである。次の時代には、新聞、雑誌が世論を作った。今日では、新聞、雑誌を含めいわゆる「マスコミ」は、世論造成の不可欠の道具にすぎない。マスコミを支配する集団の意思が世論を造り上げるのである。
偉大なる毛主席は「およそ政権を転覆しようとするものは、必ずまず世論を造り上げ、まずイデオロギー面の活動を行う」と教えている。(中略)
テレビのニュース速報、実況報道の利用価値は極めて高い。画面は真実を伝えるものではなく、作るものである。目的意識を持って画面を構成せねばならない。(『日本解放第二期工作要綱』より抜粋)

と、日本のマスコミを利用して世論操作する旨の戦略が事細かに書かれています。もしも、
これが事実なら、現時点で日本は、情報戦において、完敗してると言わざるを得ません。

今、一番必要なのは、国民がマスコミを疑う姿勢なのかもしれません。

民主党の小沢幹事長が12日の記者会見で、世論調査で党や内閣の支持率が低下していることについて「全然心配しておりません。新聞、テレビの世論調査、当たったことねぇもん。」と言い放っていましたが、確かに、そのとおりだと思います。
だって、民主党の支持率30%という報道は、国民の実感に比して、高すぎますから!!

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民主党マニフェスト(国民との約束)-守ることと守らないこと、どちらが誠実かー

2010-04-17 | 日記
幸福実現党 武田しんいちさんのブログから転載させていただきます。

ありがとうございます。

http://takedashinichi.blog69.fc2.com/blog-entry-55.html

私達、幸福実現党は、民主党政権は、国難をもたらす
と警告を発し、立党までして、国家の危機を訴えてまいりました。
そして、その危機が、ひとつひとつ、着実に現実化してきています。

今、民主党では、マニフェストの改変をめぐって、内部で意見が分裂しているようですが
小沢一郎幹事長は、12日午後、党本部で記者会見し、昨年の衆院選で掲げたマニフェスト
(政権公約)に関し、「半年前の国民との約束を変える方が変だ。国民に納得されない」
と、修正しない方針を明らかにしました。

小沢氏の主張は、もっともであり、確かに、選挙前に掲げた公約をわずか半年で、勝手に変更したなら、それは、国民を騙したことに他ならず、納得はされるはずはありません。

しかし、よくよく中味を聞いていると、国民への誠意というよりは、どうも、党内から、
財源確保には消費税増税は止む無しとの声が起きてきた事に対して、
「選挙前に増税を口にするな!」と牽制し、否定したという話のようです。

さて、そのくだんの民主党のマニフェストの中味、ここで紹介するのも変な話ですが、改めて確認したいと思います。

●子ども手当(中学生以下に月26000円) ⇒出稼ぎ外国人が母国に残して来た子供や養子にも
                            無制限で支給され、不正の温床となるのが前提の、ザル法。
●農漁業の戸別所得補償制度 ⇒努力して働いた者が馬鹿を見る制度であり、詳細検討の必要あり。
●高速道路無料化 ⇒元々は、幸福の科学が提唱していたもの。経済効果は計り知れない。
                  しかし、民主党は、土日1000円を廃止し、ほとんどの地域で値上げを打ち出す。
●暫定税率廃止 ⇒維持を決定(自動車取得税、自動車重量税、軽油取引税、揮発油税・地方道路税)
●公立高校の実質無償化 ⇒無償化の意味・必要性に対する議論が十分になされず、見切り発車
●年金制度の改革・消えた年金記録を徹底調査 ⇒「年金記録を回復する必要性は薄れた」
                                         と長妻厚生大臣がコメント
●天下りを全面的に廃止 ⇒郵政三役を天下りさせる
●政策決定の「内閣一元化」 ⇒陳情一元化と個所付け内示で、党への一元化で、利益誘導
●国家公務員の総人件費を2割削減 ⇒(国の)地方機関の職員を(地方自治体に)移管と主張。
                              法案自体は再来年以降に先送り
●衆院比例代表の定数を80削減 ⇒・・・???
●赤字国債を抑制 ⇒過去最大の赤字国債を発行(総額44兆円)
●コンクリートから人へ ⇒道路整備事業費608億円増
●内需拡大して景気を回復 ⇒CO2 25%削減表明・景気対策補正予算の執行停止・公共事業見直しで、
                        景気の更なる悪化・内需縮小・デフレ進行
などを掲げています。
そして、そのための財源は、
●公共事業など行政の無駄遣い排除で9兆1000億円 
      ⇒はでなパフォーマンス(事業仕分け)の割には、削減できたのは、0.6兆円。
         しかも、無駄遣いと、必要な投資の違いがわからない、めちゃくちゃな削減
●特別会計積立金(いわゆる埋蔵金)など活用で5兆円 
      ⇒「埋蔵金はほとんどなかった」
●税制見直しで2兆7000億円捻出(ねんしゅつ)し、増税はしない 
      ⇒扶養控除、配偶者控除の廃止、タバコ税と酒税を増税、相続税と内部留保課税は、増税なのでは?
         更に、環境税導入、消費税、所得税の増税もほのめかしている。
としています。
また、外交・安保政策では、
●緊密で対等な日米同盟関係をつくる 
      ⇒日米関係は限りなく破綻に向かってまっしぐら。トヨタバッシングにも無策。
●東アジア共同体の構築を目指す 
      ⇒日本は、日本人だけのものじゃない。友愛で血税を、どんどんバラマキ、
        朝鮮学校無償化・人権侵害救済法案・外国人住民基本法・外国人地方参政権で、中国の属領化推進。
●沖縄基地は最低でも県外に移設 
      ⇒無理は、百も承知。反対派に火を点け、結局、普天間からの移転が暗礁に乗り上げただけ。
そして、極めつけは、
●クリーンな政治 ⇒違法献金・巨額脱税・現職議員逮捕、でも、議員辞職せず。
 (※ 赤字は、筆者のコメント)

これでも、今更、小沢さんの、「国民との約束だから、マニフェストを変えられない。」なんて、白々しい言葉を、信用する人なんているんでしょうか。
もう誰も、本当に民主党がマニフェストを実行する(できる)なんて、思ってません。
むしろ、今の国民の願いは、民主党がマニフェストを実行することに対する、待った!
なのです。

私が、出会う方々の声は、
「あの時民主党に入れて失敗した。」
「まさか、こうなるとは思わなかった。」ここに尽きます。

そして、
「昨年の衆議院選挙当時、確かに国民の大多数は無知であった。民主党政権になっても、自民党内で総裁が変わるのと、そんなに大きな違いがあるとは思わなかった」

「民主党は、まるで社会主義。それなら、社会主義だとちゃんと言って闘うべき。それを選挙で隠していた。社会主義を掲げていると知っていたら、票は入れなかった。」

「マニフェストの中味など、知らないけれど、マスコミが、『自民党政治は腐敗している。』『民主党に国民の期待が寄せられている。』『政権交代で、この国は変わる。』とさかんに報道していたので、漠然と、民主党への期待感が膨らんでいた。」
「民主党が提出する法案は、どれもこれも、めちゃくちゃ。どうして、マスコミは、投票前に、これらの問題点を伝えなかったのか。こういう内容だと知っていたら、票は入れなかったし、少なくても、今の政策を支持したと思われるのは心外。そう思っている人は多いはず。」

等々、多く方が、民主党がマニフェストを守ってないという批判より、
マニフェストを実行してもらっちゃ困ると答えます。

当然のことですが、民主党に投票した国民は、マニフェストを丸ごと全てOKで、投票したわけではありません。
国民の生活が第一 という、うたい文句を信じて、議論を重ねて、国民の幸福に繋がる政策を進めてくれることを期待して投票したのです。

もしも、実行することが国民の幸福に反するとわかったら、その時点で、変更することの必要性を訴え、その是非を国民に問うことこそが、国民への誠意なのではないでしょうか。

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沖縄米軍基地の高い抑止力 幸福実現党 政調会長 黒川白雲さんのブログより

2010-04-17 | 日記
幸福実現党 政調会長 黒川白雲さんのブログから転載させていただきます。

ありがとうございます。

http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/2010/04/416-1.html

普天間飛行場の移設先を沖縄県内にすべき第三の理由をお伝え致します。

(3)沖縄の地理的環境

沖縄は日本と東アジアの平和と安定にとって「戦略的要衝の地」であり、ここに米海兵隊の基地があることは極めて重要です。

まず、日本列島の防衛を考えると、アメリカ軍が太平洋戦争で、本土決戦に向けた航空・補給基地として沖縄の地を確保したように、沖縄は「日本の要衝の地」であり、沖縄を守ることが日本を守ることとなるのです。

現在、沖縄に米海兵隊基地があるという「プレゼンス」そのものが、沖縄を攻めることを躊躇させる抑止力となっています。

沖縄に米軍基地がある限り、沖縄に対する攻撃は「米軍への攻撃」とみなされ、米軍による反撃が行われるため、抑止効果を生んでいるのです(トリップワイヤー(仕掛け罠)機能)。

また、アジアの安全保障という観点では、沖縄から半径1,000km以内に台北(台湾)、上海(中国)等があり、半径1,500km以内にソウル(韓国)、ピョンヤン(北朝鮮)、マニラ(フィリピン)、硫黄島(日本)等の重要拠点があります。

そして沖縄から半径3,000km以内には太平洋地域の戦略拠点であるグアム島、ハノイやホーチミン(ベトナム)、ロシア太平洋艦隊の基地であるウラジオストック等、東アジアの主要都市のほとんどが入ります


特に、沖縄から海峡有事が予想される台湾の首都台北までは約700km、半島有事が予想される朝鮮半島、韓国の首都ソウルまでは約1400kmの近さにあり、沖縄の米軍基地の重要性が増しています。

また、沖縄に駐留する海兵空陸任務部隊は、東南アジアなどの津波や地震等の災害にも、いち早く対処できる態勢を築いています。
インドネシアの津波災害等の甚大な災害が発生した際、沖縄駐留の海兵隊が真っ先に出動していることを忘れてはなりません。

更にエネルギー自給率4%、食糧自給率4割の日本は、エネルギー・食糧のほとんどをアジア地域のシーレーン(海上航路)を通じて輸入しています。

したがって、アジア地域の不安定化や中国による海峡封鎖等がなされないよう手を打つことが国家戦略の重大事であり、沖縄の米軍基地が果たしているシーレーン防衛への貢献も非常に大きなものがあります。

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