仕事帰りに寄ったスーパーで中学時代の一年先輩に会った。 以前にも何度か会ったことはあるけれど、つきあいは無いので挨拶程度でそんなに話し込むようなことはなかった。 彼女は当時から正統派の美人だったけど、今も凄く綺麗でちょっと大袈裟に言うとひと際目立つ。 髪型が黒髪のボブ、色白、服装が華やかでお洒落、 そんな彼女が今日は意外と思うほど色々なこと話してくれた。 面白かったのは、旦那さんに一度で良いからお姫様だっこをして欲しいと言ったら、体格は良いけれど腰を悪くしてる人らしく「そんな無理なこと云わないでくれ」と言うし、それなら誕生日にせめて薔薇の１０本くらい頂戴よと言ったらそれもないんだよ・・・と
７０歳と６５歳の夫婦、お互い子供のない再婚同士と教えてくれたけど可愛らしい人だ。 お姫様だっこって何か良い・・・こんな私でさえ憧れていた、今でもかな？ お姫様だっこでベッドまで？ 相手は誰でも良い、ただお姫様だっこをして欲しいだけ。 でも想像すると今ならきっと介護されてる光景になるだろうと思うと可笑しくなった。 運ばれていくベッドはベッドでも病院のベッドか施設のベッド、相手は介護ロボットだったりして・・・
今は、親孝行の代行や墓参り遺品整理など多様なサービスが有る時代だ。 お姫様だっこも珍しいケースとしてサービス商品になるかも
料金はいくらだろう、 体重と年齢で査定されるかな
「お殿様だっこありますか」
「心配しなくてもあります」
「慌てることはありません もうすぐ」
あ～いやだ
背負われるのも良いですね。 安心の大きな背で・・・
♪ ないものねだりの子守歌ぁ～
「お姫様だっこの料金はいくらだろう、体重と年齢で査定されるかな?」**当然です。
女性は幾つになってもお姫様ダッコに憧れるのですね。
それが出来るのはオトコが30台までですね。
以降は、ギックリ腰が心配ですよ。
使い物にならなくなったら、人生終わってしまいますよ。
やっぱり小柄で扱いやすい方が重宝ですね、物ではないですが事実だと思います。 介護も一緒です。 あ～～ 抱っこぉ～抱っこぉ～腰にすがりついておねだりしてもおじさんには無理なんですね（笑）