103年目のぶどう作り~朝どりぶどう日記~

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30年間お世話になりました

2013年02月01日 | ぶどう園作業の様子 山梨県山梨市から
私が就農する以前から、生活を支えてくれた
「巨峰」の大木を伐採することになりました。

今は亡き先代の日記を調べてみたのですが、
昭和58年に植栽したと、記録されていました。

古久七農園では巨峰が登場した当時から
この品種を栽培しているのですが、この樹は
初代から植えかえられた第二世代にあたります。

昭和58年というと、私がまだ15歳!
人生の3分の2をこの樹にはお世話になったのです。


もうずいぶん前から、お客様の中に

「あまり見かけないぶどうが入っていると嬉しい!」

「スーパーの特価品でも売っているようなものは
出来れば詰め合わせの中に入れないでほしい。」

という声があり、他にも多様な品種を次々と導入した
こともあって贈答用としては出番が少なくなっていました。

そこで、数年前から準備を始め、ついにこの日を迎えたのです。


伐採するにあたっては、お酒、水、塩、米をお供えして
これまでの感謝を込めて、合掌をしてから作業を行いました。





↑の写真までは2日間かけて、細かい枝はすべて畑に戻して
ある程度、太枝切り挟で切り落とせる範囲まで切り終わっています。


ここからはチェーンソーの出番!





さすが30年生!幹の部分は太くてなかなか手強かったです。





ぶどう棚はステンレスの針金でつくってあるのですが、
チェーンソーの刃が触れただけで切れてしまうので
慎重に作業していきます。


ちょっと休憩~

太い切り株をみると確かに30年分の年輪が・・・







どうにかこうにか、ようやく切り終えました。


これまで30年間本当にお世話になりました。





さて、こうして大量に出来た木材ですが
一年間乾燥させてから薪ストーブの燃料となります。





たくさんあるな・・・

誰か運ぶの手伝って~~



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