シニアリーグへ２度目の体験練習

蕨リトルリーグ所属の長男は７日、県下のシニアリーグへ２度目の体験練習に参加する。

体験練習の目的は一つしかない。どのチームに入団するか、その見極めをするためである。

リトルリーグには「バウンダリー」（boundary。英語で「境界線」の意）という制度があり、居住地により所属チームが自動的に決まる。例えば、わが蕨リトルリーグに入団するためには原則、戸田市、蕨市在住者である必要がある。つまり、お隣の川口市の人には本来、入団資格はない。あくまでも原則である。

逆に言えば、近隣のチームに入団したくてもできないルールである。

リトルの上部組織であるシニアリーグは違う。地域に関係なく好きなチームに入団できる。シニアに進むことを決めた選手は、親とともにいくつものチームへ「体験」させてもらい、最終的に入団チームを決める。

７日参加するチームは、選手を100名以上抱える強豪チームである。最終的な進路は、長男に判断させる。

写真はリトルリーグ北関東連盟のHPより、投球する長男