今度の日曜日(11日)で、わが国の歴史上、記録に残る大災害となった「東日本大震災」の発生から一年が経過します。
一時、震災関連の報道が減少傾向にありましたが、ここ数日、様々な特集等がテレビや新聞等で組まれています。
その中で今朝の読売新聞の(32面)に「3.11その時」という連載の中で、今日は震災発生直後から、現地で指揮にあたった、前東北方面総監・現陸上幕僚長 君塚 栄治氏(59歳)のインタビューが紹介されていました。
記事の詳細については、皆様直接ご覧いただきたいと思いますが、私が目にとまった記事として、君塚氏の言葉でした。
ご紹介すると
「迷う暇があったらまずやって、後で報告するように指示・・・」
「隊員には「一生懸命考え、正しいと思ったことをやろう、その善しあしは、後世の判断を甘んじて受けよう」と言ってきた」
陸海空、約10万人の自衛隊員の指揮官、数え切れない苦難、迷い、があったと思いますが、「言葉」「姿勢」には、重みを感じると共に、「リーダー」トップとしてのあり方を感じる内容です。
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寺岡 久
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