週末は冷え込みが戻ってくる様子です。
体調管理には気をつけましょう～
さて、今朝の読売新聞の１面に「消費者庁」創設を検討との記事が掲載されていました。ん？消費者庁？？
記事の内容では、昨年国内で発生した、食に関する偽装、消費者の信頼を裏切るような事件等・・・不祥事が続発したことを受け、福田総理は、消費者行政を強化し、各省にまたがる窓口を一元化する「消費者庁」の創設を検討・・・。
現在、消費者行政の所管する所管省庁は複雑に入り混じっており、それを一度整理することは歓迎ですが、「省」を創設してまで・・・・と感じます。
きっと、頭のズル賢いお役人の発想？？ではないかと思いますが、これではまた「行政の肥大化」が進行するばかりですね！
予想では、今年中に予想されている「総選挙」の公約？になるかもしれません。
国でも行財政改革が進められ、各省庁の統合・人員削減等も進められていますが、その反面、世相を上手く利用して新しく仕事を作るお役人の賢さ…
省を作らなくても、消費者行政に一番関係のある省庁が中心となって「プロジェクト・チーム」で対応出来ると思いますが・・・
以前、ある会合で、元○○省の元官僚の人が、「官僚は、いくらでも無駄な事業を増やせますよ、偽装のデータを裏付けして資料を作成すれば簡単に・・・」と語っていました。
小さな「政府」を作って、国の財政の健全化が先ではないでしょうか？
このことは「八潮市」自治体も同様です！
