和宏のひとりごと

やむをえないが・・・

東日本大震災の復興に向けた臨時増税の規模の「政府案」が示された。

従来案の11.2兆円から9.2兆円へ圧縮する方針に変更。
私達の生活に身近な「所得税」の増税(2013年1月から10年間)

民主党案の試算では、年収500万円なら年間3,100円の増税。
(夫婦、子ども2人のサラリーマン世帯も場合)

「未曾有の震災」からの復興のため、「やむをえない」と感じる一方で、国家としての復興へのビジョンがまだ明確に示されておらず、その点も重視して議論を進めてほしいと思います。

先日、復興ボランティアで訪れた、陸前高田市で、休憩場所となった「川の駅横田」で数人の高校生の姿がありました。こんな場所で何をしているのかな?と見ていると、そこへ一台のバスが来て、高校生が乗車しました。
川の駅で働いている方に聞くと。高校へ通学していた線路が津波で流され不通となっているために代替バスで振替輸送しているとのことでした。
また、市内の田畑?には、スクラップ状態となった車もそのままの状態でした。

震災から早6ヶ月が経過、もうすぐ7ヶ月となります。
新政権となった今、一日も早く、被災地への支援をすることを強く、望みます。

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